「行ってきましたよ、昭和区 御嶽温泉」

先週に続き、日曜日の休日出勤。仕事があるというのは有難い事だ。
今回はあま市まで車で往復。地図アプリだと片道20分と表示されるのに実際はその倍くらいかかった。事無きを得たので良し。

夕方に実家へ集合して、父の日なので実家一同に(珍しく)ご馳走する事にした。
あさくまに行こうと桜山店へ車で行ったところ、駐車場に駐車するにも行列が出来ていたので諦めてステーキ宮へ。
ステーキ宮はそこまで混み合ってもおらず、スムーズに席に案内して貰えた。何故だ。ステーキの宮も美味しいぞ。
スープバーも美味しいし(ビシソワーズ=ジャガイモの冷製スープなんて最高)、超宮のタレなんてやってたぞ。口に入れた瞬間に物凄いニンニク感があってこれまた最高だった。
僕はこれから宮を推す事にする。ステーキ宮さん、よろしくお願いします。

帰宅して娘を風呂に入れてさあ寝かしつけをしようかというタイミングで思わず「サウナ行こうかなあ」と口に出てしまった。
そう、休日出勤の代休じゃないけれども、労働基準法的に同じ月に2度休日出勤しようとなると平日にお休みを持ってこなければならず、翌日17日は舟橋何と休み!で、朝も早起きしたのにまだまだ元気だったのでサウナでもキメようかと思ったのであった。
妻が僕を見、「サウナ行くなら帰りに食パン買ってきてくれると嬉しいな。明日の朝ご飯用ナリ」と言った。
これは、つまり、許可するとそういう事か?まあ普段から妻に「サウナ行くな」と言われているわけではないけれども、これはソッと背中を押してくれている気がする。


というわけで行ってきましたよ、昭和区 御嶽温泉。
家を出たのは何だかんだで23時30分頃。小雨が降ってきたけれどもスマホの画面をTシャツで拭きつつポケモンGOに興じながらテクテク歩いて行く。徒歩圏内にサウナ、銭湯が数件あるのだけれども、夜中に徒歩でサウナ行くならポケモンGOも兼ねられてこれは一石二鳥じゃあないかとほくそ笑む。ポケモンGOは特に大きな収穫もなかったけれども、こういうコツコツが何かにいつか実を結ぶのだと僕は40年間生きてきて身をもって実感している。
さて、日曜日の24時直前、きっと人もまばらだろうと脱衣所に入っていくと若い衆が数名いらっしゃる。大学生という風情ではない。そういうお仕事か夜職といった雰囲気。こういう人達が集まる銭湯はまず間違いがないと思って良い。
浴室に入室して驚いた。この時間なのに結構な混み様である。先程の脱衣所の皆さんも合わせると日曜の17時くらいじゃないのかという人入りだ。凄い。
髪の毛と身体を洗い場で洗って、まずは入浴。お湯の温度は結構高めなのかな、しっかりと熱い。この温度感は妻の実家の風呂と同じくらいなんじゃないだろうか。風呂に入って思い出すのも変だけれども、風呂の温度に(帰りに食パン買って帰らないとな)と思い出した。
風呂で温まったので洗い場で『考える人』スタイルで休憩。温度が高いからか既に軽くポーッとする。気持ち良い。
ラドンサウナが空いてきたタイミングを見計らって突入する。

入ってみて驚いた。膝までしっかり浸かるくらいの足湯の如し。室内の温度はそこまで高くはないけれども、湿度は当然高く、天井から滴る水滴が体に当たるとジュッと熱い。これは新感覚。というか初めてだぞこういうサウナ室は。
温度が50度台と聞いていたので体が温まるか気になっていたけれども、結構しっかりと汗をかいた体感がある。
水風呂は18度くらい?で無限に入っていられる大好きな温度感。
ラドンサウナ→水風呂→洗い場で『考える人』を繰り返すと、ふんわりとしかし確実にキマッた感覚がある。こりゃキマッたな。

脱衣所で服を着ながら今津三郎医学博士によるラドンの説明を読む。わかったような、わからないような。
いずれにしても気持ち良い事は理解出来たぞラドンサウナ。こりゃまた行こうっと。
番台前の休憩スペースでサウナイキタイに記録を書きつけて帰宅。夜中の26時まで営業というのも大変嬉しい。