【4月末~5月頭】久しぶりのツアー【遠征します】

4月29日に自首企画を行う パイプカットマミヰズですが(チケット予約は絶賛受付中です。このブログにお名前と枚数をコメント頂ければ予約受付可能です)、翌日4月30日は東京でライブ活動であります。

そして月が替わって1日、東京の某君宅(お世話になります。また改めて連絡します)にお邪魔し、その後は恐らく東京をブラブラするかと。そして5月2日、そのまま静岡でライブ活動。

この30日東京と2日静岡がこれまたそれぞれ物凄いイベントなんだ。

4/30(金) 高円寺 UFO CLUB

 『MUDD CLUB』
・倫敦水槽
・ハクビシン
・パイプカツトマミヰズ
・ガガキライズ
・ヒズファスト

OPEN 18:00/START 18:30
ADV\1500/DOOR\1800(D代別)

※投稿時に誤った情報が掲載されておりました事をお詫びします。

出演未確定のアーティストが出演者欄に名を連ねておりました。現在検討中、との事でまた改めてお伝え出来るかと思います。

 

5/2(日) 浜松 LUCREZIA

しにぞこないpresents “狂天騒神会 vol.1”

・煩脳頭

パイプカットマミヰズ

・柳茶屋

・しにぞこない 

 and more


詳細不明


しにぞこない企画に出演します。

しにぞこないのギターの方がパイプカットマミヰズ結成時のメンバー様だったのかな、確か物凄く深い縁にある方だそうで。出演バンド名を見てもこれまた随分と吹っ切った方々だなあ、と。

何だか、変な物言いになりますが久しくこういう香りのするバンド名のバンドと共演していなかったので、ワクワクします。何にせよこれだけ長いツアーも長らく経験していないので(去年の不完全関西ツアーぶりじゃないかしらん)実に楽しみです。

自首企画の打ち上げ後にそのまま東京とか、明け方の東名高速が心配ですがメンバー一丸となって東京に辿りつく様に頑張ります。勿論企画もね!

関東圏の皆さん、是非遊びに来て下さい。

昨夜stickamで久しぶりに色々配信、色々喋っているうちについ口をついて出てしまったけれどもバンドってメンバーが一人減ったり増えたり代わったりするだけで確実に大きく変わる。それが例えヴォーカルやフロントマン等、所謂一般的にバンドのイメージを"背負う”(やってる側はこういう発想あまりないんだけどね。例えば一頃はリズムセクションは地味で目立たないと思われがちな時代があったが、そんな時代はとっくに終わっていると感じている)人間でなくともそれは代わらない。それに拘泥せずに表現欲求のままに構築されたバンドアンサンブル、果ては音楽性まで破壊して前進したキング・クリムゾンは未曾有の存在だったと思うけれども、ナンバーガールのようにその“変化”をきっぱりと否定したバンドも潔く、表現者としての責任を果たしていると僕は思う。

不完全密室殺人は散々4人+αでサポートメンバーを迎えたり、やむにやまれぬ事情の際はそれこそヴォーカルのメンバーの代理を立てたりしたけれども、13人でライブをやったり演劇と一曲だけで30分やってみたり代役でライブをやってみたりして、やはり根本となる4人あってこそだと確信した。勿論サポートミュージシャン/パフォーマは素晴らしい芸術表現を足してくれたし、代役を務めて下さった方達も本当に素晴らしかったのだけれども。

JONNYはこれから大きな変化を迎えるだろう。あのバンドは基本的には佐藤/篠田の作る曲ありき。そこは脱退する野々垣メンバーと僕の共通見解だけれども、それでもやっぱり脱退は寂しい。特にベースだからってわけじゃあないが、ドラム奏者が代わるというのはバンドにとって大きな変化を、恐らくは露骨にきたすだろう。どうせ変化するならそれまで以上のものを構築せなばならない。

で、今月の中頃、龍宮ナイトDVD発売イベントで初めてライブを経験するパイプカットマミヰズなわけだが、初期メンバー2人以外、ギターとベースは結構色々と経てきたようでその都度バンドは確実に変化を遂げてきたのだろう。多分、きっと、確実に。

勿論前任者のカリクビ君の演奏は素敵だったし、それ以前のパイプカットマミヰズも本当に格好良かったけれども、僕がベースを弾くようになって「格好悪くなった」とは言わせないようにせねばなりますまい。「変化」は当然の事としてもそれが「劣化」であってはならない。

皆様方、今に見ておれでございますよ。

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