はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第5回 ウェザリング→つや消しクリア→完成

前回まで
はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第1回 洗浄→組み立て
はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第2回 フィギュア塗装→部分塗装→組み上げ
はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第3回 サーフェイサー塗り→下地塗装
はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第4回 補修→迷彩塗装→デコパージュ作成

「はじめてのフィギュア塗装」「はじめてのサーフェイサー」「はじめてのパテ補修」「はじめての迷彩塗装(筆塗り)」「はじめての情景シリーズ使用」と幾つものはじめてを重ねてきた(模型製作を始めて間もないので当たり前、か)日東科学版グスタフ製作もいよいよ終盤。


と、その前に背中部分の部品を1つ真鍮線に置き換えようと思いながら後回しにしていたのを思い出した。
父から分けて貰った0.8mmの真鍮線もこれで丁度使い切った。滅茶苦茶使うな、真鍮線。
父曰く「あと100本くらいある。どんどん使いなさい」との事なので、甘えて分けて貰おうと思う。


先日ジョー〇ンで見かけたタミヤのウェザリングマスター。汚し専門(言い方悪いな)のセットである。
化粧品のファンデーションみたいになっており、専用のブラシで塗る事で土汚れを簡単に再現出来るとの事。
果たしてどんなもんか、とドキドキしながら使ってみるとあれ、思った以上に汚れないものである。
ちょっと強めに使うくらいで汚れたかな、くらいの感じ。使い方が悪いのかもしれない。
こんなもんかしら、というくらい汚してみて、おっこれもう完成なのではと気分が盛り上がったのでそのまま屋外に出てつや消しクリアを吹く。前回は実家にてエアブラシを用いて吹いたけれども、今回はスプレータイプのものを買ったのでそれを使ってみた。

 
というわけで日東科学版グスタフ完成!
つや消しクリアを吹くとウェザリングが全然目立たなくなってしまった。
やはり使い方が甘かったのかもしれない。
しかもデカールを貼るのをすっかり失念している。しまった!
あとあれだね、つや消しクリアを吹くとキャノピー部分のクリアパーツ、曇るんだね。今度使う時に注意しなければ。

 
迷彩塗装は割と満足な仕上がりになった。あとはタミヤの情景テクスチャー粘土は滅茶苦茶便利だった。
フィギュアの塗装は「とりあえずやってみた」感が強い仕上がりに。あとウェザリングももう少しちゃんとやらないとな。
全体的に今回のグスタフ製作は「満足!」よりも勉強になった感の方が強い。
作ってみて良かった。