諸君、私は演奏が好きだ。
諸君、私は演奏が好きだ。
諸君、私は演奏が大好きだ。
11月13日(日) 新栄CLUB ROCK’N’ROLL
「舟橋孝裕ワンマンライブ ~よろしい、ならば戦争(ワンマン)だ~」
出演:
不完全密室殺人
JONNY
パイプカツトマミヰズ
+ secret O.A
開場:18時 開演:18時30分
前売:\2000 当日:\2500 (D別)
僕のワンマンライブまであと一週間をきった。ここに記録している通り、各バンド(とはいっても不完全密室殺人はなかなか動けないけれど)それぞれライブを行い、そしてそれぞれで色々な事を感じてきた。3バンドともに、違った楽しさがあり違った悩みがある。
ここ最近はワンマンの準備の関係で、実に慌ただしい毎日を送っている。傍から見ても余裕がないのがわかるのだろう、近しい友人達が気遣ってくれているのがわかる。
けれども、僕は心底元気だ。時間が足りない、果たして当日までに準備は間に合うのか、やり残した事はないか、もっと面白く出来るんじゃないか、そもそもどれだけの方が来て下さるのか、考えだすと止まらない。けれどもその中で心底面白い、最高に楽しい!とも感じている。
だってそうだろう、全てが13日に結実するのだ。僕にとっては万感成就の夜となるだろう。
この日はsecret O.A含め全4バンド、通常の形式とは違ったライブをする。そもそもその本質的に僕のワンマンライブなのだ、「僕 VS 各バンドのメンバー」といった要素も少なからずあるだろう。そして僕は全員をねじ伏せるくらいの説得力のある演奏をしようと思っているし、その結果バンドは負けないくらい有機的な演奏をするだろうと確信している。だって僕のバンドメンバー、それぞれが強敵ばかりだもの。どんな反応を示すか愉しみでしょうがない。
エレクトリック・ベースギターを握って8年程になる。エレクトリック・ベース・ギターリストとしてのこの8年間の集大成をお見せしよう。そして俺の生き様を見ろ。それがどれだけ清々しかろうと、どれだけ惨めだろうとその目に焼き付けて頂きたい。この日の僕は理論武装する程余裕もないだろうし、精神的にも肉体的にも剥き出しで勝負する事になるだろうから。
この日、各バンドの物販に加え、『VS 27』と銘打った同人誌(コピー本。推定50頁を越えそうです)を販売致します。
そもそもが「19"84"年生まれの"27"歳」=「2784」という事でこの数字には固執しており、2784人は難しいだろうので27人と対談、それを一冊の本にまとめようと立案したものが、多くの人間が関わっていく過程でルポルタージュあり漫画ありの、対談誌として括るにはなんとも内容の濃いものになった。
バンドメンバー、レーベル社長、お世話になってるライブハウスの方は勿論、遠方の強敵、いずれ打ち倒さねばならない宿敵、大人気なく僕が敵意を剥き出しにしている後輩、背中を追い続けている先輩に友人達、実に多くの人間が僕と一対一で話をしてくれました。ある方とは信念と信念のぶつかり合い、ある方とは普段の会話そのままのくだけた会話、ある方とは記事に出来ないくらい過激な会話を繰り広げました。面白い人間との対談は、やはり面白い。そんな人間とのトークセッションはそれだけで一つの作品、エンターテインメントになるのではないかという僕の読みは見事に的中した、と自信を持っています。只今現在、鋭意製作中です(間に合うかどうか実際相当ギリギリだよこれ!)。
参考までに、対談相手を列挙してみたいと思います。顔ぶれを見るだけでワクワクすると思うのだけど、どうかな。
01.伊藤誠人(色々)
02.吉井麻美(ex.ドクターイエロゥ)
03.山田康裕(不完全密室殺人)
04.各務鉄平(不完全密室殺人)
05.特別寄稿:神田君(不完全密室殺人)について
06.佐藤美生(JONNY)
07.篠田尚希(JONNY)
08.野々垣貴彦(ex.JONNY)
09.吉田ヒズム(パイプカットマミヰズ)
10.駒田和希(パイプカットマミヰズ)
11.植田圭介(フリーター/良い奴)
12.茜谷有紀(i GO)
13.野田昌吾(i GO)
14.吹原靖紀(i GO)
15.柴山順次(ONE BY ONE RECORDS)
16.井藤誠(新栄CLUB ROCK’N’ROLL)
17.本多増雄(新栄CLUB ROCK’N’ROLL))
18.大内貴博(太平洋不知火楽団)
19.水谷連士(over skill)
20.野村尚之(レッサーホース)
21.三宅理恵子(GRANCH)
22.大丸ラーメン 大橋隆雄氏との架空対談
23.山腰甚也(ザ・フロイト)
24.山田亮一(ハヌマーン)
25.山本真彰(エフェクター製作家)
26.河本拓也(palitextdestroy)
27.斉藤伸也による大丸チョイ足しレポート
どうですこの参加陣。それぞれとじっくり腰を据えてお話させて頂きました。対談を通じて、この人達がまた好きになった。皆様もきっと、そうなる。それくらいの密度の話が出来たと思ってる。
あとは友達のイラストレーターによる漫画「フナハシさんとの思い出」掲載、父・舟橋謙治も一筆書いてくれました。
同人誌とは別の話になるけれども、一番上に貼った画像、今回の企画のフライヤーである。今回これまた友達の漫画家 石川女史が僕の夢を一つ叶えてくれました。当初の想像以上を遙かに上回るクオリティ。これより構図的に格好良いフライヤーはあるかもしれない、けれどもこれ以上今回のワンマンに相応しいフライヤーは存在しない、と自信を持って言える。
関わってくれた多くの皆、本当に有難う。そんな多くの人間の気持ちを受けて、只今現在必至で作業中。
『VS 27』、ワンマン当日の限定販売の予定です(もし当日完売後、買い逃したお客様がおられたらその場で代金を頂戴して後日郵送、とかは考えています。そうなるといいな)。是非お買い求め下さい。
「舟橋孝裕ワンマンライブ ~よろしい、ならば戦争(ワンマン)だ~」チケット予約は
まで「お名前」と「枚数」を明記の上、宜しくお願いします。
僕をご存知の方には是非観て頂きたいです。楽譜も読めず、曲も作れないままバンド活動を続けてきてしまった男の生き様、とくと思い知れ!皆様方、今に見ておれでございますよ。
皆様のご来場を心から、心からお待ちしております。
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