オレンヂスタUstream公演「SCHOOL GIRL BYE BYE」に役者と演奏で参加した話。

28日は劇団 オレンヂスタが只今現在行っている「12ヶ月連続Ustream公演」本番へ演奏と演技で参加した。

ここ2週間くらい、かな?オレンヂスタの皆さんと市の施設の音楽スタジオ(これが安いのだよ。普段使っているスタジオの半分以下の値段である。アンプ類はかなり出力小さいけれど)でバンド練習を重ねてきた。
とは言っても総合計せいぜい2時間いくかいかないか。楽器経験はあれどもライブ等の経験はないという方がほとんどの中、皆さん初日の段階で相当完成させてこられてきて驚いた。そりゃあ普段一緒にやっている連中と比べてはいない。ライブハウスでしのぎを削っている連中と比べていない。けれども10月の半ばまで他の公演にかかりきりだったという話だから実質3週間も時間がない中、演技+バンド演奏をハイクオリティなエンターテイメントとして完成させたのは本当にお見事!としか言いようがない。演劇人、劇団をやってらっしゃる方々のプライドというか表現力の高さというか、兎に角目から鱗の連続だった。
演奏面に関して幾つか口出しはしたけれども、きっとあの人達自分達だけでもなんとかしてたんだろうな、とも思う。事実、本番での演奏は実に堂々とやられていて僕も普通にエキサイトして演奏してしまった。
片や芝居に関しては今まで「バンドマンが向かう」という大前提の中、或いは「ライブハウスでの」という限定的というか特殊というか、そういうシチュエーションでしか向き合ってきていなかった門外漢の僕。きっと演出をつけたり通し稽古の際でも歯がゆい思いをさせてしまったに違いないが、それでもどうにか無事にやり終えれたのはひとえにニノキノコスター(今回は演出であり主演であり滅茶苦茶多忙そうだった)さんをはじめとしたオレンヂスタの皆さんの的確かつ明瞭な演技指導のお陰だろう。本当にお世話になりました。楽しんでやれたのは勿論、人前で何かを表現していく人間として確実に良い経験になりました。
以下、アーカイヴ。本編中途まで。

打ち上げもカエルの唐揚やら諸々、大いに飲み食いしながら楽しんだ。
普段の会話からテンポが良いのねあの人達。名残惜しくって終電逃してしまったよ。
オレンヂスタさん、本当に有難うございました!

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