今週末に日々ライブハウスで演奏を重ねるうだつのあがらない一バンドマンな僕にしてみれば特殊なシチュエーション下での演奏があるためのSBV-500を改造、調整したわけですがその後のJONNYスタジオにてちょっとした問題を発見。
早速翌日たる今日、昨夜改造を施してくださった方に見せたのだが実は「ちょっとした問題」ではなく「結構な問題」である事が判明。ネックがハイ起きしていたのである。
つまりハイポジションからネックが反っていて、トラスロッド(ネック反りを修正するためにエレクトリック・ベースに内蔵されている機構。ネックに鉄の棒が入っているところを想像して頂ければイメージは掴めるはず)を回したくらいでは問題が改善されなかったので下記の画像のようにネックに圧力をかけ、木の癖自体を直す方向での修理に挑戦する。
中央の大きな金具がつけられたものが僕のネック
果たしてどうするどうなる、SBV-500.具合が良くなると良いのだが。
ここにきて数年間全くネックに問題のないSBV-550のネックが如何に強靭であるか、優れているかが浮き彫りになった。一般的にエレクトリック・ギターやベースのネックというのは使い始めてから数年経てば木材の状態が安定してネックも動かなくなるといわれている。
意外と神経質なのだ、僕は。
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