ラーメン屋の店主が言った。「2kgの麺はすり鉢で出します。言い方悪いですけれど、餌ですよ」

仕事でミスをして落ち込んだりするも、理解ある上司達に助けられている。尻拭いって意味でもそうだけど、ここ最近のポカの場合は理解ある対応という意味で。
失敗とは二度とそれをしないための勉強材料であるはずなので肝に銘じようと思った。
仕事とは自分にとってどういうものなのかという事を考える。少なくともただただ日銭を稼ぐためだけのものではないのは確かだ。

両親が海外旅行に旅立って、3日が経った。
楽しい友人や身近な人間のお陰で寂しい思いをするでもなく、僕は元気にやっている。生活力もなければ料理が得意なわけでもないので外食をして胃袋を満たすわけなのだが、歯ごたえを重視してチョップ(肉の塊部分)が幾分か多めに残してあるハンバーグステーキや400gの極太麺のラーメンや社員食堂で毎日顔を合わせるおじさんの作ってくれる定食を食べたりしている。社員食堂のおじさんはここぞとばかりにサービスしてくれ、毎日パンパンに膨れ上がった腹を抱えて僕は喫煙室で食後の一服をしている。

仕事が終わり、20時20分、急げば間に合うなって事で自転車をとばして愛すべきエフェクター専門店「エフェクターフリークス」へ向かう。
習慣上、定期的にインターネットで情報収集をして新製品や「安いけれども面白かったりエグい機材」(麺の太いラーメンが好きなバンドマンは傾向としてこういう器材を好む気がする、経験上)についての情報を集めているのだけれども最近はどうにもどれもこれも「おお!欲しい!」とモチベーションが上がらずにいたのだけれども、最近興味を抱いている音楽への探究心も相まってちょっと試してみたい機材が出てきたので慌てて買いに行ったというわけ。
閉店間際の店内へ駆け込んだのだが、顔馴染みの店員氏(彼はこのブログに登場した事も確かあったし彼がやっているバンドも確か登場したはずだ。彼は良いギターリストだ。僕の中では変態プレイヤーというよりかはトラディショナルな技工と表現技術を持った良いギターリストというイメージだが、そんな彼が気の狂ったようなペダルにも理解があるというのが嬉しい)が僕の腹が決まるまで待っていてくれた。
改めて書く機会もあるだろうから、今日のところはパス。しっかり書きたいもの。

思うがままにつらつらと文章を書き連ねた。
何が言いたいかっていうと結局、僕は元気だって事だ。


「こういうの好きならきっとこれも好きですよ」と薦められたvenetian snares。
成程、好きだ。薦められた曲も悪夢を見そうだったけれども、これも夢見が悪そう。

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