レッサーホースでベースを弾いた話。

おいおい、また後追い日記だよ・・・・。

黄金週間にかまけて毎日を克明に記して数十年後に「ああ、こんな事もあったなあ」と笑って読み返すために書いているこのブログが、日常に追いついていない。まあつまりはそれだけ書く事の多い黄金週間を楽しんだ、という事なのだけれども。

さて黄金週間中にはライブを2本行ったのだけれども、その一本目。

5月2日はレッサーホースねこだく 企画に出演。実にこの日でねこだく企画「キャットファイト」は7回目、そしてヴォーカルギターの河合さんがタイに転勤されるという事である意味節目的な企画。レッサーホースに参加する事になった経緯はこのエントリー を参照して欲しいのだが、いやはや、参加出来て本当に良かった。

朝から出勤、仕事を早めに切り上げて自転車で皆が練習中のスタジオへ。

スタジオに入るとところせましと機材が並んでおり、この「バンド」の参加人数の多さを痛感する。

基本的に曲毎にメンバーが入れ替わるスリーピース編成なのだが、僕が担当したのは「マスコミュニケーション」と「ダムに沈んだ村」。「マスコミュニケーション」はベース(低音パート)で「ダムに沈んだ村」は語り部担当。

語り部の方が緊張するって、何だかベーシストとして間違っている気はすれども僕としては正解なので、まあ、良し。それにしても前夜製作したやる夫、ベースのケースに括りつけて自転車で走ったのだけれども、風の抵抗をもろに受ける。

リハーサル後は皆で飲みに行く。平時ならば演奏前にアルコールを摂取する事はほとんどないが、ねこだく企画のこの日に限っては飲むのが正解。しっかり酩酊して、ロックンロールに戻ったのは演奏開始5分前。

フラフラになりながら上半身裸でやる夫を装着、ベースを担いでステージに上がる。

演奏はぐっちゃぐちゃ、やる夫も中途でふっとんでいったけれども楽しくやれた。で、あっという間にダム。

野村さんの様子を伺いながら一生懸命やった。客観的な映像諸々、確認してないのでナンとも言えないけれども主観では大いに楽しくやれた。

最後は野村さん、シゲヤさん(short film no.9 )、ニンさん(マイクロタゴス 他)、三宅さん(GRANCH )、専務(テレポテ )、そして僕の全員で演奏。ベースが3つ同時に鳴っているという事で自分が何をやっているのかいまいちわかりづらかったけれども、ああいう環境では楽しんだもん勝ち。

参加メンバー全員、大いに楽しんだ様子で、声をかけて下さった野村さんにも感謝しかない。

良い思い出が出来た。

続・我が逃走
やる夫の雄姿。
右側は三宅巡査。

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