ワッペリン加入後発ライブの話。

さあさあ急いで現実に追いつかなくちゃ(更新日時と本文中の日時の差異参照)!

4/26(金)
JONNYでの関西遠征二日間(一日目二日目)があから明けてこの日はワッペリンでライブ。加入後初の演奏であり気合十分。
共演バンドは皆若く、どうやら僕達が最年長。30間近になってくるとこういう日も増える。だが若さっていうのはバンドの可能性的な見地からは価値があれども、本質的な良さとは一切関係がないと思っている。必要以上に気張らず、いつも通りいつも以上の演奏をするつもりでライブに臨んだ。

果たしてワッペリン加入後初のライブは良い演奏が出来たと思う。
フレッシュな気持ちと意欲そのままに、ポジティヴな意味で叩きつけるような演奏が出来たのではないか。だけれどもやはり歌を歌うっていうのは難しいものだなあ。ワッペリンでは今までやってきたどのバンドよりも歌う瞬間が多くて、今までは目の前に置かれたマイクがほとんどMC用、くらいの気持ちだった僕からすればまだまだ歌うっていう行為は自然と出来るものではない。こればっかりはもう少しだけ時間がかかりそうだ。試行錯誤して自分に歌うという行為を馴染ませたい。

打ち上げではこの日がレコ発ツアーファイナルだったphononの太田君とワッペリン 長谷川君を交えてベース談義を。目指す方向性も出したい音も彼と僕とは違うけれども、方法論が違うだけでそれぞれ自分の演奏と楽器にプライドを持っているからこそ話が盛り上がる。極端な話、同じような事をやっている人より盛り上がると思うのだよな。

まだまだやれる、まだまだやるぞという思いを胸に帰宅。

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