佐藤家が名古屋バンドマンのベースキャンプだったようです

この数日間、JONNY佐藤家(自宅から徒歩2分!)に毎晩のように通い詰めた。

時には家主・佐藤の居ぬ間に、時には練習帰りに家主・佐藤と共に「ただいま」と玄関をくぐる。

25日に東京からやって来てそのまま名古屋に滞在している敏腕スタッフななえちゃん、そして25日に仕事納めを終えたパイプカットマミヰズ吉田ヒズム、この2人はこの数日の間、ずっと佐藤家にいるようである。一度なんか夜佐藤家に行ったら吉田君が一人でチャーシューを煮込んでいる瞬間に出くわし、家主が一体誰なのか忘れかけた。

常駐メンバーの他にもJONNY篠田にザ・フロイト小森そしてまっち等々、実に多彩な(全員列挙するのは筆者の記憶力の問題とブログのスペース的な観点からやめておきます)来訪者がこの数日間で佐藤家のコタツに足を突っ込んだのである。

打ち上げの終わりのロックンロール出演者をそのまま収容したり、もう本当に様々なバンドマンのベースキャンプ。例えば、だ。

(舟橋、吉田、各務、佐藤家コタツに入りながら)

舟橋「吉田君今日どんな一日だったのさ」

吉田「あーっとねえ、ななえちゃんを瑞穂運動場まで送って、帰りに材料買ってきて煮込んでって感じかな」

舟橋「ほう。昨夜は何時に寝たの?」

吉田「朝方9時まで起きてたよ俺」(この段階で彼が佐藤家滞在時間が優に24時間を超えている事に気付く)

各務「ハードだね」

吉田「でもまあ言っても結構寝たからねえ」

これが、家主不在で繰り広げられた会話であり、この後僕と各務君はスタジオ練習に行き、それを吉田君は「行ってらっしゃい」と見送り、練習を終えた僕達はゲストを連れて佐藤家に帰った次第である。

こうやって人が人を呼び、入れ替わり立ち替わり様々な人間が出入りした佐藤家。

最近佐藤さん一人の時間全く過ごしてないんじゃないのかな。

眩暈がする程賑やかで、それってやっぱり楽しいよ。家主不在の瞬間が物凄く多くて、家主不在のまますき焼きを敢行したりってのはなかなか出来る経験ではないわけだし。

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