写真は保育園の親子遠足に際して妻がこしらえてくれたお弁当。これに加えておにぎりをにぎってくれた。
ゆかりと鮭のおにぎりである。たまらなく美味しかった。
娘も今年から保育園の年少クラス。というわけで彼女にとっては人生初の保育園の親子遠足とあいなった。
東山動物園へ行くという事で、仕事の都合のついた僕がお休みを頂戴し娘と出掛けていった。
最初の一時間程は先生の引率でクラス毎に動物園を散策する。手を繋いで二列で歩いていく子ども達の後ろを我々保護者はゾロゾロとついていくわけなのだが、普段の園での様子が垣間見えるようで非常に興味深かった。
その後は各自、親子に分かれて集合時間まで散策となったのだが、娘が仲良しの子達と一緒に動き始めたので自然とそのママさんグループに混ぜて貰って行動する事になった。顔見知りのママさんも一人二人といたもんだからまだ気が楽ではあったけれども、僕以外は全員がお互いに顔見知りのようで若干気を遣わせてしまったかもしれない。
それでもトイレに行く際に男子トイレの男の子達の引率をしたりと存在意義を感じられる瞬間はあったので良しとしよう。
お弁当も一緒に囲ませて貰って、何て気遣いの出来るやさしい人達なんだと感動した。
娘は若干疲れて機嫌を崩す瞬間もあったが、楽しい思い出が作れたようだった。
解散後は娘が朝から乗りたがっていたペダルボートに二人で乗り、お土産にぬいぐるみが当たるくじを引いて帰った。
ペンギンのぬいぐるみをチョイスした娘、『ペンちゃん』と呼んで愛着を感じているようであった。
今後もこういう機会は積極的に参加したいと思う。