写真で残してあるのが食べ物とエフェクターばかりになるの、ありがち

許そう、許そう、私は全ての私より愚かな者を許そう、同時に私自身をも許そう。
くらいの気持ちで生きていった方が諸々、気楽だし楽しいなあと思うのだけれども皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この頃は意識的に日常のスナップみたいなものをちゃんと残しておこう、と思っていて、でもスマートホンのアルバムって写真って言葉を添える事は出来ないしInstagramは楽しいけれども仰々しい。やっぱり僕にはブログが一番ですね。

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ちょっとだけ早いかもしれないけれど友人宅で鍋をした(写真は〆の様子)。
近頃はハイボールが好きで(お茶割はどこでも売っているというわけではないが缶ビールはお腹周りが気になる。せめてものささやかな抵抗として糖質の低いハイボールにしているというわけ)、この日もヘラヘラしながらハイボールを飲んで美味しいご飯をムシャムシャ食べた。

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サウナについて情報交換をする友人が数名いるのだけれども、その一人 梶藤君(26時)に数日前に偶然発見したとても具合の良いサウナの情報をLINEしたら「行きましょう」となったので二人で出掛けて行った。
まずここは湯船の温度が高く、外気浴からの湯船inが大変気持ち良い。そして遠赤外線サウナは発汗量が多く、そしてこれポイントね、人気がない!何故だかここの銭湯、人の出入りは少ないわけじゃないのにサウナに入る人が少ないんだよなあ。
水風呂も温度が特に低いってわけでもないのだけれどもしょんべん小僧の石像から流れ出る流水に近づくと体感温度がグッと下がって心地良い。梶藤君も大変ご満悦だった様子。
サウナ帰りにビールを一杯、とあいなったのだが居酒屋に向かう途中で梶藤君から彼の家の近くのラーメン屋の話を聞く。
曰く、お店構え的には絶対に「ハズレ」なのだけれどもブラッと入ってみたらそこの味噌ラーメンが意外とうまく、アリ、全然アリ、酸っぱい味噌ラーメン全然アリ、だったそうだ。
そんなの聞いたら焼き鳥で一杯、とかそんな事言ってられない。早速出掛けてみた。うん、確かに旨いのそこの旭川ラーメン。常連客が近くの病院の夜勤明けの看護婦さんっぽい人達ばかりなのも風情がある。また行こう。

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「舟橋君、君は明日の夜何しとんの?」
ゴウ(雰囲気、ドレミファといろは)さんは名古屋にライブに来られる度にそうやって連絡を下さる。大抵は前日に連絡を下さるもんだから僕は予定が入っていたりでライブに行けるのは3回に1度くらいなんだけれども、それでも予定が終わった後に落ち合って飲んだりする。昨夜もそれだった。
終演後の吹上某所に行くと「僕のお客さんは終演後にしか来てくれんだわ」とカラカラ笑って迎えてくれた。カウンターでウイスキーのソーダ割りを飲んでいると程無くして酔っ払って、そうなると平時の人見知りはどこ吹く風、自然とはじめましての皆さんとも相応にお話出来るようになって楽しい夜の始まりである。
結局場所を二度変えて飲んだ。ラーメンと餃子で一杯、あん肝と魚で一杯。
「僕は舟橋君好きやでこういう楽しい夜にしか呼ばんわ」とこれまた酔っ払ったゴウさんの最高に嬉しい言葉を聞いたのが最後の記憶。気が付けばお店を出る頃合いになっていた。眠っちまった。帰ってすぐさま、寝直した。
ゴウさん本当に良い人だなあ。好きだなあ。

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