切ない。

顔見せライブの感想はmixiに書いたので、ここには超私的な事を書こうと思う。
昨日の顔見せライブ、休憩中にOBにも関わらずしゃしゃって演奏してしまった。
ベースを借りてドラムを叩いていた後輩と遊ぼうと思ったのですが、後輩がいつの間にかいない。

PAブースにいた長谷川先輩を呼びました。長谷川先輩、軽くストレッチしながら「各務くんを」とひと言。
かくしてよくジャムってる3人で演奏することに。さて、何をするか。

最前列にいた後輩が「NUM-AMI-DABUTSをやってください」と。
3人で!?致し方あるまい、やるか。

で、やりました。興がのったので「IGGYPOP FANCLUB」も。
3人とは言え、相当に気持ちよかった。軽くやるくらいのつもりが最初の一音を出した瞬間に興奮してしまい、全力投球に。
あの2人にはそういう力がある。

そうそうやる事はあるまい、と思っていたナンバーガールをやれたのは個人的に凄く楽しかったし、興奮したのだけれどどこか切なかった。
もうナンバーガールは感情移入なしには聴けないし演奏できない。

しかし本当にいい瞬間だったなぁ。大変勉強になった。あの瞬間を許してくれた現役の皆には感謝してもしきれないな。

改めて思うのが、つくづく有意義な現役時代を過ごしたのだという事。

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