娘の寝かしつけを終えて、落ち着くと大体21時30分(遅いと22時)、ここからが平日夜の自分の時間である。
金曜夜や土曜夜はもっと夜遅くまで動けていたのだが、最近は年齢を重ねたからか平日とほぼほぼ同じ時間までしか万全の状態で起きていられなくなってしまった。20代とかは結構寝なくても平気だったのになあ。『眠い』とかではなくて『起きていられない』になっているものだから嫌になってしまう。
猶更限られた自分の自由時間、何に使うかというとそりゃまあ趣味だったり好きな事である。
最近は物凄い勢いでポケモンGOに時間を費やしているのだが、こればっかりじゃあなあという感覚もようやく湧いてきた。
とはいえ何をするかというと限られてくる。日記を書いたり楽器を弾いたり映画を観たり、あとは活動的になれる夜はサウナに行ったり、そういう事に時間を使うのだ。
ただなあ。
年齢を重ねて、とまた書いてしまうのも癪だしますます老け込むような気もするけれども、近頃はダラダラ時間を重ねる事も増えてきたように思う。インターネットを閲覧しながらゴロゴロしたり、ただなんとなくボーッとしたり、そういう時間はかつては自分の日常の中では極めて少なかったと思うのだけれども、ここ数年は振り返ればそういう『次の行動のためのアイドリング時間』みたいな感覚の隙間の時間が少しずつ増えてきた事を実感する。もったいねえなあと思いつつも、これにはきっと意味があるとも思うのだ。
よし、年齢を重ねた嘆きを適度に吐露したぞ。
時間の流れ(それを老いと表現するにはまだ早かろうて)とそれに伴う変化を楽しむ事が人生だ。
これで明日の夜は力いっぱい夜更かし出来るぞ。何せ金曜日の夜なのだから!