労働組合のバスレクに娘(長女)と行ってきた日記。

会社の労働組合の役員をやっているのだけれども、4月12日はそんな組合のバスレクであった。
バス(で行く)レクリエーションね。
朝8時30分頃に大曽根駅前に集合、旅行会社経由でチャーターしたバス2台に乗り込み、蒲郡へ。
この日のスケジュールはまず蒲郡で屋内バーベキュー、その次に近くのビニールハウスにていちご狩り、お土産を購入して刈谷のハイウェイオアシスに寄って大曽根で解散という行程。


顔はめパネルがあると娘(長女)は喜んで顔をはめにいく。
この日は上司のお稚児さんと。
同じ労働組合の組合員の皆様とそのご家族が参加されたのだけれども、当然顔見知り等いようはずもない娘(長女)、楽しむ事が出来るか気がかりであったものの僕の心配は杞憂に終わった。集合場所でバスを待っている時点で1歳年上の上司のお稚児さんと打ち解け、バスも自然と隣同士で座り行きも帰りも楽しそうに話していた。何なら近くの座席の小学生の女子達も交えて、複数人で楽しそうに過ごすのであった。


屋内バーベキューは1時間と短めの時間ながら、逆にそれが良いテンポ感を生んでいたような気がする。
バーベキュー食べ放題の時間尺にゆとりがあり過ぎるとまったりしちゃうものね。
肉も柔らかく、大層旨かった。食べ放題の肉だっていうからそこそこのものかと思ったらきっちり旨い肉だったので大満足。
娘は基本的に肉らしい肉は食べない(ミンチとかハンバーグ等は食べる)のだけれども、この日はたまたま肉が口にあったのか複数枚、焼肉を口に運んではしっかりと食べていた。父はこういうの、嬉しいものだぞ。

一方、いちご狩りは割と早々に腹が膨れ予定時間よりも随分と早くビニールハウスから引き上げてお土産をゆっくり選んだのであった。刈谷のハイウェイオアシスはあれ、家族向けの良い施設だね。今度家族で改めてゆっくり行こうと思った。
労働組合のバスレクに参加したのは実は初めてだったのだけれども、良い時間だった。運営側だけれどもちゃんと楽しむ事が出来た。
思えば幼い頃に父親に連れられて参加した蜜柑狩りとかバス釣りとか、あれらは全部こういう労働組合のバスレクだったのだな。現役時代の父と同じ仕事を僕はしているので、そう考えると幼い頃から僕は会社の労働組合のレクに随分と馴染みがある。
この日出会ったお友達と別れ際に「あえたらまた、あおうね!」と話す娘を見ながら。在りし日の僕もそうであったと思い返したのであった。