多分扇風機を回しながら録音するのは電源ノイズに観点から良くないのだけれども。


先日、白線の内側の作品に自宅で録音したベースのデータを寄せた事ですっかり気を良くして「今後も経験を重ねたい」とか書いてしまったのだけれども、早くもそういう機会を得る事となった。軽はずみに「僕は自宅で録音しようかな」と言ったのがいけない。いやしかしこうでもしないし経験なんてなかなか重ねられるものでもないからな。「やってみようかな」精神だけでここまでやってきたじゃないか。
作業を始めたものの果たしてどうなる事やら。内容はゴールが見えているけれどもデータのクオリティとしてちゃんと先方に迷惑をかけない形で納品出来るか否か。

仕事で一喜一憂して(以前仕事は面白い)帰宅して、家族の時間を過ごして娘が寝た後にポケモンGOに熱中するのも良い時間だけれども、やはり自分の中から何かをひねり出すという行為は面白い。自分自身を見つめる覚悟は、とうに出来ている。