今日は職場が冷房工事、それに加えて大幅な改装作業を行う日。
それにあわせて早起きし、顔を洗って身支度していると上司から電話が。
「冷房工事に伴って、店内のあらゆるものにビニール袋がかかっている。店内もう蒸風呂状態。申し訳ないんだけど来て貰っても作業出来ないから今日休みにして貰ってもよいかしらん?」との事。
アルバイト労働者、万歳。さて唐突に今日一日オフになったわけだが、どうするか。
普段の生活では午前9時なんて深夜も同然、寝ている時間である。こんな早起きした日は時間を有効活用したいものだが・・・・そうだ、LOVELESS GUITAR さんに預けていた各務君のギターが出来上がったと言っていたな。
各務君がギターを取りに行くタイミングで僕も自分のベースに手を加えて頂く事になっていたのだった。というわけで各務君、LOVELESS GUITAR 岡田さんに連絡し、急遽本日工房へお邪魔する事になった。
日が沈む頃、僕の手元には一本のベースが握られていた。
「これ、ヤバイっすね、いいですね!」
ピックガードが装着され、そして新たに配線され直されハムバッキング・サウンドが出力可能になった僕のフランケン・ジャズシジョン・ベース 。それはもう素敵な音、素敵な見た目なのだよ。
ピックガードが装着され、フロントに追加されたピックアップ、ぶった切って(ここは持ち込む以前に僕がぶった切っていた)装着されたピックガードもあいまってどこかレトロでビザールな雰囲気を帯びたルックス、フロントに追加されたジャンクベース(3000円也)から移植されたベースとダンカンのピックアップが出力するハムバッキング・サウンド。どこをとっても素晴らしいベースギターに仕上がった。
人と同じ楽器を使いたくない僕からすれば、これはもう至高の一本。
今週末に控えているJONNY2連戦で、早速現場投入してみようと思っています。
コメント
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この話の流れで聞くのもなんだけど、エリザベスは直ったの?(笑)
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>ピコ・ピコリンさん
完全に直りました。それどころかあれはパワーアップといってもよろしいかと。