家族が増えるご報告。

もう妻自身がSNSで情報解禁していたので、あと念のため妻自身にも許可を貰ったので書いてしまうけれども2018年5月2日現在、妻のお腹の中には僕達の子供がいる。
現在妊娠5ヶ月。安定期に入ったところでスクスク育っているそうな。「たぁぶぅん、女の子かなぁ?」とはお医者の先生談。男の子であるにしても女の子であるにしても元気な子供が生まれてきてくれればそれだけで十分以上に嬉しい。

所謂「妊活」は昨年の秋頃から始めた。出産予定日から逆算すると割とすぐに授かったのかな?と思うわけだけれども、想像していたよりも遥かに妊娠というのはおおごとなんだなあと日々思う。
クリニックでは「つわりは軽い方だね、良かったね」と妻が言われているのを耳にしたが、どっこいやっぱり妻はしんどそうである。
「気持ち悪い」「えっ」「というかいつも気持ち悪い」「えっ」なんてやりとりもしたし嗅覚が物凄く鋭くなった影響かご飯が炊ける匂いが受け付けなくなったり慢性的に眠かったり胃が痛くなったり眠気が酷かったり食べてないと気持ち悪かったり(食べづわり、というそうだ)兎に角、妊娠を原因と考えられる体質の変化に妻は振り回されっぱなしだ。
少しずつだけどお腹も大きくなってきたので服装も考えなければいけなくなるだろうし妊婦というのは本当に大変である。

きっと、産んでからの方がもっと大変なのだろうけれど。
出来る事はないか、と父親入門者としての心得、みたいなものを周りの先達に聞いたりインターネットやクリニックで貰える本等に目を通したりして養ってはいるけれども正直まだまだのほほんとしてしまっている。日々少しずつ大きくなる妻のお腹に話しかけているばかりだ。

結婚して一年経つ頃には妻のお腹の中に子供がいる、というのは独身時代には想像さえしていなかった。生活をちゃんとしていくために住居も引っ越す事になり、生活も見直す事となった。
正直言って「どうしてもっと早く先々の人生についてまともに考えておかなかったのかな!?」と思う事もなくはないけれども、何、悔いたって事は始まりはしない。想像してもきっと想像以上の事が起こり続けるのが人生だ。有難い事に良い意味で想定外の事ばかり起きている。

嗚呼、あと半年もしたら僕らの家族が増えるのだ。
楽しみだなあ!

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