最近の出来事をつらつらと。
・今まで何度かお世話になった名古屋を中心に活動する劇団『オレンヂスタ』の2月に行われる本公演に参加する。ガッツリ芝居をする、というわけではなく演奏が大半ではあるけれども、それでもここまで本格的にオレンヂスタに関わる事というのはなかった気がするので楽しみだ。先日その顔合わせがあったので出掛けて行ったのだけれども、今回の座組は実に何と総勢40名を超える大所帯。他団体でもこんな大規模なものには関わった事がなく、作品内容もスケールの大きい事が想定されており実に愉快痛快である。顔合わせ稽古の後、顔合わせ飲み会があったのだけれども舟橋、キッチリ泥酔して帰ってきた。やれやれ。
・人生を左右するであろう面接があり、スーツを着て出掛けた。本当に久しぶりにスーツを着たのだけれども(しかも新調した)、スーツってのは良いものである。たまに着るからなのだろうけれども身が引き締まる思いだ。面接自体は上手く喋れた自信が全くなく、思い出すだけで情けない気持ちになるけれども、終わってしまった事はジタバタしてもしょうがない。そこで得た実感を元手にそれを補填するように巻き返していこうと思う。折角なのでスーツ姿の自分を一枚、記念撮影。
・友人達が旗揚げした新団体「あたらしいまち」の第一回本公演を観に行った。まさに上記の面接直後にスーツ姿のままで。開場までまだ時間があったので伏見の街をスーツ姿のまま、飯屋を探して歩き回った。つまり孤独のグルメごっこである。公演内容は50分と小粒な時間ながらもその時間以上の満足感があったといえる。好き嫌いは分かれる作風だとは思っていたけれども、例えばメタルが好きじゃない人間に媚びてメタルを演る必要はないと思うの、極端な話。そんな中でも思っていた以上にポップだった。これはわかりやすいという意味で。
・そして本日はパイプカツトマミヰズのスタジオ練習。久しぶりに東山246スタジオに行ったら篠原元店長がいらしてて思わず「おわっ」って声出しちゃった。久しく練習で行ってなかったものだから(ごめんなさい)知らなかったけれど月に一度はいらしてるそう。肝心の練習内容は新曲を練り練りしたり過去の眠っていた曲を完成に近づけたり。そして何より吉田メンバー、鈴木ボランティアメンバー両名の新ギターのデビュー戦で、それが個人的には大変楽しかったのであった。
変形ギターばかりになったぞ。トラディショナルな楽器も美しいけれど、変形ギターやビザールギターの醸し出す得体の知れない様が好きだ。
鈴木君からスタジオ練習中にちょっと貸して貰ったコーラスペダルがとんでもなく良くてたまげた。思わず激写。
最近はエフェクターをホイホイ買うのを自戒しているのですぐに、とは言わないけれどもいずれは手に入れたい代物である。いや、本当に大変良かったなあ。
コメント