最近のフリーソフトは凄い。昨夜もMySpaceにアップする音源を編集しようと良いソフトを探していたのだけど、良いフリーソフトのお陰で編集作業もスムーズに進んだ。
WAVからMP3へのエンコードもフリーソフトで済ませ、気づけばフリーソフトだけで作業は終了していた。
製作者の方々に感謝。
というわけでMySpaceの方に「そして誰もいなくなった」と「せっせっせ」をアップロード。最近の我々を端的に表しているのではないでしょうか、という2曲。
というのもずっと前から気にはなっていたのだ。音源として出回っているもの、ネット上にアップロードされているもの、それらの全てが一年前に録音された我々の中では随分と古参の曲であり、それらはすでにもう現在のバンドの状況を捉えたものではないという事が。
音源というものは須らくそういうものであるだろうし、そうなるのは最早宿命なのだろうけれども、それは『製作』という段階が間に入っていればこそなのではないだろうか。お金も時間もかかる『製作』が短縮化或いは簡略化できるのであれば、現状の一端を発信する事は十二分に可能である。
実際MySpaceとかインターネットとかって元手が0円で始めれる最も手軽な『発信』なのであって、音源としてお渡しする事ができなくとも最近の様子をお聴かせする事くらいは気軽に出来る。ならば、というわけでスタジオにて一発録り、今回の2曲のアップロードという流れになったわけであります。
実際今回やってみて想像よりもスムーズに全工程が進んだので、今後もこういう事は意欲的にやっていきたいなあ。何より単純に楽しい。
あ、ドラムは神田先生であります。是非聴いて下さい。
http://www.myspace.com/fukanzenmurder
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