最近寝る前に部屋の灯かりを消して横になってこのブログを更新するようにしているのだけど、記事を書き終える前に寝てしまう。
今夜は最後まで頑張ります。なので最後まで宜しくお付き合い下さい。
新曲が出来上がった。山田康裕の投げたパスを皆であーでもないこーでもないと練り上げた結果、否、成果である。有名な海外の推理小説の名を冠する曲なのだけど、不気味でキャッチーで少しファニーな曲である。やりたい事、主張したい事を盛り込んだ曲を作ったら当然の流れなのだが早く披露したい。人前で演奏する事に飢えています。
しかしこうして“ベースを手に”曲に向かい合うと普段ではなかなか気付かない事を確信する。例えば僕はベースラインを考える際、ベースを手にしない方が自由度の高いベースフレーズを思い付く。楽器を手に作り出すと、それは自分のスキルしか出てこない。うまくやれる人は勿論いるのだろうが僕には無理だ。
やれる事しかならないのでついつい保守的なラインになりがちである。新曲はそれがうまく作用した、と感じる。
そして早速次の新曲に取り組んでいる。今回はベースを手にとらずにやってみよう。
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