先月に引き続き夏の3ヶ月連続公演、二回目としてのvol.8、無事に終演致しました。
ご来場頂いた皆様、ご出演頂いた皆様有難うございました。
「3ヶ月連続公演だなんて大丈夫なのか...」という心配がなかったと言ったら嘘になりますが、ご出演頂いた団体様と興味を持って下さる皆様のお陰で今回も多くのお客様にご来場頂きました。「ライブハウスでの演劇公演」という公演内容が良い意味で新鮮ではなくなってきたな、と思っています。つまりそれだけ場(運営、新栄CLUB ROCK’N’ROLLのスタッフ様含む)が公演内容に慣れてきたんだなと思います。さて、ここからです。今後公演としてどう面白くしていくか。
作品内容や出演団体云々、ではなく定期的に行われる公演として面白くしていく努力を我々運営もしていかねばならない時期に差し掛かっていると感じます。
さて、今回実は僕が脚本を書いた作品をかしやま君が演出して町野あかりさんが演じる、という試みがあった。
『DHMOの害について』というまあ、言ってしまえばまんまなタイトルである。DHMO、理系ジョークとして有名だそうだけれどもこれを題材にしたいと提案があった時は素直に面白い!と思った。
脚本なんて自分がやる時くらいしか書いた事ないぞオイオイ、と思ったけれども一生懸命書きました。当初はもっとバキバキとしたSFSFした作品だったのだけれどもそこはかしやま演出、随分と落ち着いた作品になった次第である。
人とやるのは面白い。色々と気付きがあった。
今回の新栄トワイライトは過去最高に出演団体様のカラーに幅があって面白かった(個人的に玉川裕士さんのオブジェクトパフォーマンスが強く心に残った)。
スキガーラ・ファイターⅡさんの作品はライブハウスという場を最大限に活用したもの。派手なようで繊細な場面展開があるからこそ笑える作品だったしインテリジェンスに満ち溢れていた。
良いなあ、面白いなあ。運営ももっともっと頑張らないといけませんね。
というわけで今夜は演奏してきます。
犬栓耳畜生で新栄DAYTRIVE。二日連続で新栄で夜を過ごす。
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