前回まで
■はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第1回 洗浄→組み立て
■はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第2回 フィギュア塗装→部分塗装→組み上げ
■はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第3回 サーフェイサー塗り→下地塗装
■はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第4回 補修→迷彩塗装→デコパージュ作成
■はじめて尽くしの日東科学版グスタフ編 第5回 ウェザリング→つや消しクリア→完成
MK44の製作に際して挑戦してみたウェザリング(ウォッシング、チッピング)が思っていた以上に良い効果を出したのですっかり気を良くした舟橋は、少し前に製作して完成までいったもののどうにも気に入らないというか「もう少しやりようがあったのではないか」と気になっていた日東科学版グスタフにいっちょウェザリングを施してやろうと思い至ったのだった。
つや消しクリアを吹いて完成としているので、マスキングしてそのままMr.ウェザリングカラーで汚してウォッシング、その後つや消しクリアを挟んでチッピングを施す。
作業はMK44のチッピングの合間、というかほとんど同時進行で行った。
金曜の夜だもん、模型製作に熱中したって良いじゃない。
うん、やはりウォッシングの効果は明確に出る。
全体的にフィルターかかる事によって汚れた感じが出るものだなあ。
チッピングは結構やり過ぎたかもしれない感。
ううむ、しかしそれでも何だか納得がいかない感じがあるなあ気分的に。
部分部分を見ていけば真鍮線を使った加工とか結構気に入っている箇所はあるんだけれども、それでも絶妙に「何だかな」という感じがあるのはあれかな、フィギュアの塗装がいまいちだからだろうか。
きっと今後もこのグスタフは手を入れていく気がするなあ。