日東科学版ハインリッヒを作る 第4回 組み上げ完了

前回まで
日東科学版ハインリッヒを作る 第1回 座学→洗浄→組み始める
日東科学版ハインリッヒを作る 第2回 削ったり強引に接着したりしながら組む
日東科学版ハインリッヒを作る 第3回 キャノピー加工→鋳造表現

高橋君(鈴木実貴子ズ)と「夜パフェ行こう(深夜に営業しているパフェ屋さんでパフェを食べよう、の意)」という事になり深夜の散歩も兼ねて吹上近郊から夜の栄までテクテク歩いて行った。
所謂客引きに「お探しですか!頑張りますんで!」とか言われながら栄をウロウロしたところ、結局パフェ屋はやっていなかったので特に理由もなく女子大小路を練り歩く。
『あたりや』という屋号の立ち食いそばがやっており「おぅおぅ、落語の『時そば』みたいじゃねぇか、こいつぁ屋号も良いってもんよ」とか(僕が)言いながらお店に入り、僕はコロッケそば、高橋君は紅しょうがのかきあげそばを食べて帰ってきた。

帰宅した頃には25時過ぎ、翌日は休みではあるものの流石にこれから模型製作はなと一瞬考えたが、何も手をつけないのも癪である。
やろう、プラモデル。


キャノピーをとりつける。
コクピット横側の部分、パテで隙間を埋めようとしたら当然なめらかにならずに凸凹に。
(ここの部分は金属で、これは鋳造表現の一環なのだ)と自分に言い聞かせて見ないふりをする。
いかんなあ。


真鍮線でキャノピーのガード部分を作る。
いや、先程「ここは金属で」って自分に言い訳したばかりじゃん。
でもまあ、この真鍮線をつけると一気にシュトラール共和国軍の兵器って感じが出る(気がする)。


組み上げ終わったところ。
さて、いよいよ塗装に入っていくわけである。