末期的貧乏。

金が尽きた。底辺どころの騒ぎではない。すでに随分と負債を背負っている。

何が情けないって借金を申し込む瞬間だ。気軽に頼めるものではない。ライブの日に金がなければ、自分がどれだけお客さんを呼んでいようが借金をするだけで惨めな気分になる。

借金を友人知人にする時当たり前のように借りるのはいくらなんでも無理だ。借金する事自体も惨めだが、何よりそんな自分の経済状況が惨め以外の何物でもない。
ニヤニヤしつつ当たり前のように借金を申し込めるようなズ太い神経が欲しいが無理だ。

書きながら真剣にへこんできた。もう実際一人暮らしとか貯金とか、無理。親への莫大な借金返済だけでつきづき家賃分くらい払っているのだ。この上何が一人暮らしか。

もうやめだ、やめ。一人暮らしだの何だのは親への借金を返し終わるか（推定あと10年はかかるらしい）今より稼ぐようになるまで夢のまた夢！
というか実際無理！！
何か、ふっきったらすっきりしたな。