本当に本当に本当にただの日記ですわいな、これ。

この週末はエフェクターを売ったりその足で友人達と大須をぶらぶらしたり(着物を購入するという友人がいたのでついて見ていたのだけど、いやあ面白い。見識が広がった)していた。
中でも自分でもニヤリとしてしまう時間の過ごし方は日曜の夕方以降から「処刑山」と海外ドラマの「ウォーキングデッド」をブッ続けで観た事。もうね、兎に角ゾンビ。ゾンビからのゾンビ。
「処刑山」は雪山に眠るナチスの大隊がゾンビになって若者に襲いかかるというノルウェー製、コメディー要素のあるホラー。「ウォーキングデッド」は大人気のシリーズもの。文明社会がゾンビによる一大パニックで滅んだ後を懸命に生きる人達を描く。
全然経路は違うけれども、ゾンビってテーマでまとめてみるとまあ、何だろう、この有意義だけど駄目な気分になる時間の過ごし方は。あ、いや、ニヤニヤしちゃうのだけどね。

たまには意味深な事も憂鬱が香るようなメランコリックな文章も、色々なものが渦巻く腹の底の気配を感じさせる啖呵もなしにブログを終えよう。
替わりに、とってもナイスなミュージックを!


映画『ファントム・オブ・パラダイス』のEDテーマで劇中でも悪徳プロデューサーを演じたポール・ウィリアムスが歌う名曲。海外の歌番組に出演時の映像だと思われるけれども、仰々しい演出が楽しいなあ。
小柄なポールはその体格だからこそ何だか仙人めいた風格を醸していますね。
曲も前半のダークな感じから後半の楽しいセクションまで、ウィットとブラックユーモアに満ちてる人生のような、そんな曲ですね。

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