東山動物園へ家族4人で行った日記

娘(長女)に「休日どこか行きたいところはないか」と訊ねると「学校の工作時間で皆でキリンを作った。作ったものと実際のキリンとを比べたいので動物園に行きたい」旨、希望があった。
動機が実に探求心溢れるもので思わず「おおッ」と声が出た。何だかこの探求心は良いものな気がするぞ、という事で家族皆で動物園へ行く事になった。娘(次女)もいるのであまり長時間連れまわすのもナンであるので、昼下がりから東山動物園へ突入。
娘(長女)、いつだか動物園で購入した子ども用の双眼鏡とデジタルカメラを首から下げて本気モードである。


キリン舎へ一直線に向かうのかと思いきや「ほかのどうぶつもみたい」という事である程度順番に巡る事にした。
娘(長女)、色々見ながらデジタルカメラでパシャパシャ写真を撮っていた。良い写真が撮れるとその場で見せてくれる。
中には自分で感じるものもあったようで、そういう写真は僕から見ても成程、確かに構図等良い具合であった。


コアラ舎にて。
このモニュメント、なんでもコアラが「落ちない」事にあやかって試験前の合格祈願に掴まって写真を撮る人が少なくない、と聞いた。
妻が仕事に関する試験前に掴まって写真を撮ったので、ある意味この日はお礼参りである。


紅葉が綺麗だったので写真を1枚。
娘(長女)がいつの間にか結構真っ赤にリップを塗っている。
紅葉とシンクロしてるね。

この日、娘(長女)はマヌルネコに夢中に。
お土産物屋でマヌルネコのぬいぐるみを見つけ「あれが欲しい!」となったものの「やっぱりほんものを見てからきめる」という事で急遽マヌルネコ舎へ。マヌルネコは人気のようで結構な人だかりだったが、最前列へ行ってマヌルネコを見た娘(長女)は「かわいい!」と気に入った様子だった。
マヌルネコのぬいぐるみを購入、ホクホクで連れ帰ったのだった。
東山動物園、行く度に整備が進んで綺麗になっている気がする。
事実、そうなのだろう。
ちなみにキリンを観た娘(長女)、満足気であった。実際のキリンと比べても工作の出来が悪くなかったのだろう、と思った。