12月2日は大好きなラーメン屋の『命日』だ。
大丸ラーメンが閉店してもう5年になる。あっという間なようで、長かった。5年間、僕の胃袋は時折夜中に迷子になる。
だけれども生活リズムの変化ならびにそれに伴う生活習慣の改善と加齢により、夜中に胃袋の悲鳴を耳にする事も随分と減ったように思う。人間は変われるものだ。完全に昼夜逆転していた僕が今は毎朝6時に起きて24時には眠るのだ。
それでも恋しい事に変わりはない。
一年に一回の大丸同窓会さながらのあの空間と時間、 下手な演奏よりも体中がバキバキにはなるけれども、この一杯を僕も欲しているからこそ頑張れる。
土曜日という事もあって夜中の2時近くまでお客さんがやって来られた。
また来年。
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