生活リズムとジャック・ケッチャム、焼肉について。

ここ数日は僕にしてはとても規則正しい生活をしている。
朝8時には起床、夜中の2時には就寝。少し前には明け方8時に寝て夕方4時に起きていた事を鑑みれば、物凄く規則正しい、所謂一般社会に溶け込んだ生活リズムだと言っていいだろう。
だが確信を持って言える。
すぐにこのリズムは乱れるだろう、と。
今は変拍子の真っ最中、その過程なのだろうなと思う。そりゃあいつかはそういう生活リズムに身を置く時が来るだろうけれども、まだそこにはいけそうもない。

ジャック・ケッチャム(アメリカ文学界で”最も不快な作品”を書く作家として知られる。モダンホラーの大家スティーブン・キングも絶賛する作家)の作品ばかり立て続けに読んでいる。
確かに隣の家の美少女が養母や近所の子供に虐待されたり、洞窟に住む人食い一族が若者をとって食ったり、夫婦が妊娠した女性を地下室に監禁して虐待したり、老人が若者に理由なく愛犬の頭をショットガンで撃ち抜かれたりする陰惨な作品が多い、というかそういう作品ばかりだけれどもこの人の作品は基本的には人間の強さを描いていると思う。

焼肉を思う存分喰らった。
焼肉は一番シンプルな食肉の食べ方だろうに、最も肉そのものを楽しむ方法であるところがものを作る人間として背筋が伸びる思いだ。

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