夜、白線の内側の練習であった。
この日は久しぶりに眼鏡をかけて出掛けた。
最近、明らかに視力が悪くなった。先日の人間ドックでの視力検査の結果からも明白で、そりゃあ日常的に「視界がかすんでるかな?」という瞬間も出てこようというものだ。
近頃の練習は車で行っているのだけれども夜道の運転は殊に今の視力の状態ではどうにも不安を感じるようになったので、特に雨模様で道が見えにくい眼鏡をかけてハンドルを握ったという次第。
この分じゃあ次の運転免許更新で運転免許に眼鏡着用という条件が加わるかもしれない。
pedalboard2025.06.23。
何て事はない、普段常時オンにしている『基本の音作りのために必須なペダル』達を小型のペダルトレインに載せただけの代物である。サンズアンプ直前に分岐を作り必要とあらば外付けでペダルを増やせるようにして拡張性こそ持たせたけれども、まあこのサイズ感であれば自転車でベースギターを一緒に持ち運んでも負担ではなかろうというサイズ感、重量に仕上がった。
そう、このペダルボード、夜間の自動車の運転に不安を感じるようになったのでレンタルサイクルでスタジオに行くためにわざわざ組んだのであった。そんな事するくらいなら眼鏡かければ良い、のは理解しているのだけれども。
この夜の白線の内側の練習に早速持ち込んでみたのだけれども、駄目だなあ、デイジーチェイン用のDCケーブルが断線しているのかアダプターを接続してもペダルが全く反応せず。どうしようもなくなったので持ち込んだアダプターをサンズアンプに直挿し、スタジオ内のアダプターとメンバーから借りたアダプターを総動員してどうにか数台駆動させた。当然、ペダルボードはスタジオでバラした。短命な@ペダルボードではあったけれども、載る事がわかっただけでもしめたもの。
もっと整理して理路整然と並べよう。勿論、スタジオに持ち込む前に動作確認はするとして。
白線の内側の練習は既存曲の練習と、合間合間のセッション。セッションでは新曲の原型みたいなものが出来た。
金森君が小口径のスネアドラムを持ち込んでいて、それが良い感じにアンサンブルに馴染んでいた。小口径っていっても本当に小さい。演奏内容もそうだけれども、本当に特殊で興味深いドラマーだと思う。