どことなく具合が悪い。
というわけで昨夜はバイト終了後BOOK OFFで本を3冊買い込んで(内訳はスティーブン・キング『トム・ゴードンに恋した少女』/ジョン・アーヴィング『ガープの世界』/マーク・トウェイン『トム・ソーヤの冒険』)帰宅、夕食後は布団に入って大人しく読書をしていた。
しかし久しぶりにBOOK OFFに行ったのだけれどもあそこは凄いな。スティーブン・キングの『グリーン・マイル』がほぼ全巻105円コーナーに並んでいたのは驚いた。大量に売れたベストセラーが、売れた分だけ玉数がある故に捨て値で叩き売られるというのはよくよく考えれな納得できる流れだし、読了した本を本棚に綺麗に並べるよりかは『読み捨て』るように山積みにしている僕からすればそれは否定できる事象ではない。
自分を省みたし、何だかひどく正当な評価がなされていない気がしたのも事実。
けれどもそれ以上に、BOOK OFFにはチャンスが詰まっている。
幸い僕はバンドの遠征で県外まで出かける機会が多く、思い返してみれば遠征先でことごとくBOOK OFFを見かける機会が多い。地元のBOOK OFFではなかなか見かけないスティーブン・キングの文庫本を探すのも悪くないかもしれない。
そして今朝、普段のたっぷり3倍は眠ったわけなのだけれども、今度は寝過ぎて体がだるい。
駄目だこりゃあ。
コメント
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地方のBOOK OFFはあちこちで値段設定が違かったり、あまり見かけないものがあったりで面白いですね。
ワタクシ良く眉村卓さんというSF作家の方の小説の角川からではなくて秋元というところから'70年代に出たYoungシリーズというタイプを探してたりするんですけども、この前の舟橋くんの乱歩の記事にあったような、とても魅力的な表紙絵と挿絵で読む前からワクワクドキドキな感じなんですよ(笑)
小説というのは想像を膨らませながら読んだりするものだから、そういう奇抜な表紙絵や挿絵というのは更に想像力を助長させる魅力的な材料で、良くもあるしズルくもありますね。
だって肝心な中身が伴わない物もあるんだもの!
スティーブンキングといえば、映画にもなった『クジョー』という狂犬病になったセントバーナードが人間を襲う話が、今でも頭に恐怖として焼き付いてます。
だから今だにセントバーナードは怖い(笑)
ホラー映画『ヘルレイザー』の原作・初期監督のクライヴ・バーカーの血の本『ミッドナイト・ミートトレイン~真夜中の人肉列車』はスティーブンキングも称賛する激オススメな傑作です。
彼の死や恐怖に対する独特の美学が盛り込まれていて、神聖ささえ感じられるのです。
長々と関係のないことまで書きましたが、ワタクシもあまり体調が良くないので、今、喫茶店で仕事をサボって書いております(笑)
御内密に…
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ふおおおおおおおおお
兄上えええええええ僕も風邪気味でしてたった今パブロン飲みまくってやめられなくなってますよおおおおおおおおお
表紙絵は、購買意欲をそそる大事なファクターですね。人生で一番印象深い小説もジャケ買いしたものでした。
『クジョー』、あれですね、夏の暑い日に車中に閉じ込められて車外では・・・・って奴ですね。まだ未読なのですがおいおい読むでしょう。
探している本がある状態での古書店巡りは、何と興奮するものでしょう!
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>フナハシさん
弟よ、パブロンを「飲みまくる」のは逆に危ないからやめなくてはいけないよ?
古本屋と大きなくくりで考えてみれば 色々あるけれど、なんかこう汚らしいやる気のなさ全開のお店で以前、ずっと探していた「奇想天外」というSF小説雑誌を見つけた時は痺れたね。
その雑誌の表紙ときたら!
ヨダレが出るくらいの、ファンタジックな物なんだよ。
しかも一冊50円。 あれは良かった。
そういえば今日また新宿ロフトへ行ったんだけども、キミに声をかけた、あの嫌なドキドキ感を思い出してしまったよ(笑)
やだね、小心者って奴は!
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危ないらしい、と聞きましたが故に軽く人体実験であります。
おかげさまで今は具合が良くなってきましたyo!
汚らしい古書店、大好物ですね。お年を召した店主がまんじりともせずに店先に座っているとニヤニヤしてしまう!
兄貴、どこが小心者ですか!ww