福井旅行の日記の続き。
2日の夜は湯快リゾート あわら温泉 青雲閣に宿泊。
夕食はビュッフェ形式。ホテルのビュッフェとなると千差万別だが、青雲閣のビュッフェはかつてなく美味しかった。
日本海側だからなのか、特に刺身が旨い。全部新鮮で味も良く感じた。いや僕って基本的に何食べても「美味い!」とか言っちゃうんだけど本当に美味しかった。ついつい食べすぎちゃったもんな。
夕食後は部屋で義父の還暦祝い、サプライズパーティー。それとなく義父の部屋に皆で集まり、暗転→ケーキ突入という流れからそれぞれプレゼントを渡した。ケーキは名古屋から保冷剤を用いて持ち込んだのだけれども、ホテルの全面的な協力もあり義父も大変喜んでくれたのだった。妻の実家と家族になってかれこれ7年になるけれども、こういう瞬間に立ち会えるようになれて大変嬉しい気持ち。
そして就寝前に、風呂。というわけで行ってきましたよ、湯快リゾート あわら温泉 青雲閣(この写真↑は妻が翌日、わざわざ撮ってくれたもの)。
事前にサウナイキタイのレビューを読んでいたのだけれども、サウナ室は兎も角、水風呂に対する評判が(人によっては)大変に微妙。これは気になるけれども入らずにいるわけにもゆくまいて。
身体を洗い場で流し、入浴もそこそこにサウナ室にイン。事前に「サウナ室に座る時はサウナマット必須。釘が熱くて火傷する」と聞いて(読んで)いたのでサウナ室入り口のサウナマットを持ち込んで、慎重に座る。ほぼ同時に入ったガタイの良い若い兄ちゃんは座るなり飛び跳ねていた。やはり、熱いんだな…。サウナ室は結構好印象。きっちり熱い。
一方、水風呂はというと成程、確かに水が流れていないので循環せず、温度もぬるければ何より水が汚い。というか色々浮かんでいる。我ながら神経質とは思うけれども、一度気になると結構気になっちゃうタイプなのでそこそこで上がって外気浴。
外気浴スペースは結構良いのになあ、と思いつつサウナ室に再度イン。
2週目の水風呂は洗い場で冷水シャワーを浴びる事にした。ここでシャワーヘッドがモード切替出来る事に気がつき、ミストモードにして冷水シャワーを浴びてみるとどうだろう、滅茶苦茶良いじゃないか。体へのあたり心地が柔らかく、実に具合が良い。いいなあ、このシャワーヘッド良いなあ!
旅行中のサウナは何となく落ち着かない。長居するでもなく、そこそこで切り上げて上がる。風呂上がりのフリードリンクとアイスキャンディサービスは嬉しかった。
漫画コーナーで『ウシジマくん』読みながら家族が風呂を出てくるのを待っていたら漫画の内容でテンションが下がる。
就寝。
3日朝。5時に目が覚めた。この日は昼からの(どうしても外せない)仕事に備えて朝一番の新幹線で名古屋モドリをする事になっていた。前日スマホで新幹線の座席を予約しようとしたのだが、どうにもうまく予約出来ず。平日火曜日の朝一番なので席も空いているだろう、と駅まで行ってみる事にしていたものの、慣れない新幹線移動なので気が張っていたのだろう。5時に目が覚めてそのまま寝付けないのであった。
近頃は妊娠の影響か一度目が覚めると眠れなくなってしまいがちな妻も程なくして目を覚ました。娘を早起きの義父に一声かけてお願いして、妻に駅まで送って貰った。
朝6時半に芦原温泉駅を新幹線で出て、名古屋駅に到着したのは8時50分。
滅茶苦茶順調に着いたのだった。もう少しゆっくり出来たのかもしれないけれども遅くなるよりずっと良い。
一度帰宅して一息ついて、昼からの仕事はきっちり臨んだ。
妻達は福井で水族館に行ったようだ。上記写真(↑)の西Naviにも水族館の紹介が載っていたが、偶然にもそこに行ったとの事。
改めて、福井にはゆっくり行きたい気持ちがある。
今回は個人的には滅茶苦茶バタバタした行程だったけれども、これはこれで良い思い出になるな、と今は思っている。