妻がInstagramで「福祉まつり」なる催しが近所の区役所で開催される旨、告知を見た。
ちょっと楽しそうだし、こういうお役所とかで開催されるイベントは個人的に好きだ。
ご近所に住む娘(長女)が仲良くして貰っている娘さん達とママさんを誘って皆で出掛ける事にした。
拙宅から歩いて15分程で区役所である。
区役所の講堂で講演や出し物があり、あとは役所内複数個所で健康相談室だったり生協が主催のゲーム大会や気持ち程度の参加料で景品取り放題状態(本当に良いのか、というレベル。ホクホクですよ)の輪投げゲーム等を楽しむ事が出来るのであった。
お菓子の詰め合わせが貰えるスタンプラリーもあったので、何だかんだで全企画回った。
プラ板でキーホルダーを作れる体験教室が近隣の高校のボランティア部主催で開催されていた。
本当に良いのだろうか、これまた無料。娘達は可愛いキャラクターをなぞったりして描いているけれども、その中に中年が1人混ざって自分の似顔絵と携帯電話番号を色ペンで描く。
思い付きで似顔絵と携帯番号を描いて『落とし物をしても大丈夫』キーホルダーを作ったのだが、想像していたよりも描いた絵の通りに仕上がるんだねプラ板!
記憶する限り初めてやってみたけれども結構楽しかった。大きめに描いた絵が小さくプラ板に仕上がるだけで何故こんなに嬉しいのか。これでバンドのグッズとか自作してやろうかしゃん、とまで思ったのだから如何に僕が気を良くしたのか想像出来るというものだろう。
出店も出ており、外に並べられた長机で皆で食べたり、手遊びコンサートを見学したりして楽しんだ。
福祉まつり、全体的に優しくて、しかし良いきっかけも貰える催しで遊びに行って良かった。
実家の舟橋家の玄関にて。
26日、27日と地元商店街で夏祭が開催されていたので折角なので実家に寄りがてら、お祭に繰り出してみる。
娘は先日のお祭に続き簡易浴衣でご機嫌である。
夏祭、我が家だけでなく兄と甥っ子も一緒に繰り出してくれた。兄は前日もチェックしていたのか「唐揚げだったらあの辺にあった」「焼き鳥だったらあの辺の屋台は焼き鳥屋が出しているので旨いはずだ」と色々教えてくれた。流石、地元民。
というか改めて見ると実家近くの商店街もちょこちょこお店が変わっている。昔ながらのお店もあるけれども、少しずつ変わっていくんだなあと少し新鮮な気持ちになった。
焼き鳥やら塩焼きそばやら唐揚げやら和菓子の名店が出している赤飯を買い込んで帰宅。
父と一緒に食べた。意外や意外、赤飯ってあまり美味しいと特別思った事もなかったけれども確かに実家の父と兄が言う通り、名店の赤飯は旨かった。「赤飯は苦手だ」と言っていた妻も食べていたので間違いなかろう。
兄達と夏祭に繰り出せたのが、珍しくも楽しかった。実家は落ち着くナァ。