先日のライブ、突然のキャンセルという事でお客さんや関係者各位には大変ご迷惑をかけてしまった。
キャンセルという決断に踏み切ったバンドのメンバーである僕がこう言い切ってしまうのは何かもしれないが、事情が事情だけに仕方のない事であった。勿論申し訳ないという気持ちがないわけでもなく、下げた頭や謝罪の言葉が嘘でないのはメンバー一同間違いのない事なのだけれど。
キャンセルしてしまい、イベントが終わってしまった今、四の五の言っても仕方がない事だ。次回公演を素晴らしいものにするのが我々表現者が見せれる最大限の誠意なのではないだろうか。そう考えている。
出演出来なくなってしまったたとはいえ、当日は会場に参加可能なメンバーでライブを観に行った。突然のキャンセルに心配して声をかけて下さった方々のその言葉。ライブハウスのスタッフさんや主催者ごっちん氏の言葉。それらの何と有り難かった事か。
そういう方々の誠意にも報いていきたいものである。
というわけで現状、ライブがしたくてウズウズしているわけである不完全密室殺人は。次回公演は色々な気持ちに利子をつけて返すつもりでやる。
今夜も早速プリプロダクションをしてくるわけである。
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