連休中でも鍛錬に励んだよ、本当だよ、本当だってば。

GW最後の3日間は兎に角ベースギターを弾いて過ごしたような印象(過ごした、ではないところがミソ。きっちり遊んでる)。


まずパイプカツトマミヰズの練習。
何だかんだで一月の演奏以来ライブ活動をしていないので実質「活動休止」状態になってしまうわけだが「別段明確にお休みしますって言うのも何か違うし、そんなおおごとでもないしね」ってなノリでふんわりとライブ活動をお休みにしていたのだけれども、結果的にそれで良かったなあと思っている。当初の予想よりも早く動き出す事が出来そうだからだ。
ここまで書いておいてナンだけれども、言ってもたった4ヶ月だもんね。
仕事で来れない吉田君を除いて、正規メンバー(つまり駒田君と僕だ)とボランティアメンバー二人(いずれもギター)の合計4人でスタジオ入り。以前演奏していた曲をザッと通してみる。
新編成での演奏になるのだけれども、もっと明瞭になればユニークなアンサンブルになるのでは、という予感を皆が持ち帰る事が出来たので幸先は良さそうだ。


翌日、MoNoSiRoの練習。某所の某スタジオにて、フリータイム(貴方がもし名古屋在住でもし格安のスタジオを探し回った事があるなら、これだけでピンとこられたかもしれない)で5時間練習。
この日よりいちろー氏(廃墟文藝部)が練習に合流、新たに4人編成での演奏となった。絶対合わないはずはない、と思っていたけどいちろー氏のピアノ、彩る時はその音色と流麗なフレーズにてアンサンブルに彩りを添え、支えてくれる時はそのコード感にてアンサンブルに滋味をもたらしてくれる。しかも氏は幼少期にクラシックを学び大学にてジャズに親しんだ奏者である、コード等の知識も豊富だしMoNoSiRoの変拍子バリバリのアンサンブルへの対応も早い。あと何となくだけど金森君と相性も良さそうである。
いやあ、才人っているものだなあ!
演奏陣それぞれ良い手応えを感じていたようで早くお披露目した。是非したい。


そしてGW最終日(つまり今日である)はそれまでと一転、バンドの練習スタジオから市の施設のプレイルーム(100人収容出来る規模の部屋。演劇公演も行っており実際照明卓やら音響卓も常設してあったし、照明も吊ってあった)にて孤独部『大学生』通し稽古でベースギターを弾いた。
ベースギターでの独奏なのでそれ用に足元も用意した。


詳しくはまたきっと公演が終わってから書くだろうけれども、随分と面白いシチュエーションで演奏させて頂けそうでワクワクしている。

それぞれの練習/稽古の間に「友人とラーメン屋→パフェを食べて明け方5時までゲラゲラ笑う」とか「恒例夜中のサイクリング」等を挟んでいる。良いものをここぞという時にバシッと出すためにはきっちり遊んでおかねば。
大型連休はそれが許されるはずなのだから。

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