写真は妻が作ってくれた生春巻。
焼肉のタレで炒めた豚肉と野菜をライスペーパーで巻いたものなのだけれども激烈に旨かった。無限に食べたいと思った。
3月29日(金)で今年度の業務は終了、という事で仕事の後に豊橋の支店に異動する同期の送別会に参加してきた。
送別会といっても経験年数の近しい近場の支店同士の社員さん10名程でささやかに催したものであったが、やはり僕からすると数少ない同期なのでこれでなかなか会えないとなると感じ入るものがあった。
「舟橋、お前が言いたい事のうち『言葉にしている部分』と『それ以外の部分』、俺は『それ以外の部分』も何が言いたいかちゃんと理解していたよ。で、お前も俺が『言葉にしていない部分』を理解している事を理解していただろ?俺達は最初から最後まで違った角度、違った立場から同じ景色を見ていたと思うよ。若い連中を頼んだぞ」
普段は割とシニカルな物言いをする同期が、酒に酔ったのもあったのかそれともこれでなかなか言う機会もないからか、珍しく熱い事を言ってくれた。そうだな、俺は君が理解している事を理解していた。だからこそ「考え方が違う」けれども「面白いな」と思っていたのだった。『考え方が違う(けれどもお前を認める)』と思える数少ない友人だったと言えるだろう。
遠方でも達者で。お互い今より出世して、また会おうじゃあないか。
3月30日(土)はほとんど一日家でグータラ寝てしまった。前日の夜遅くまでの深酒がたたったのか、寝ても寝ても眠い。年齢のせいだろうか、そうだろう。幸いにも妻も娘も日頃の疲れが出たのか、皆で家でぐーたら過ごした。あ、買い物には出掛けたっけな。
3月31日(日)はこれまた家でゆっくり過ごした。とはいってもグータラ過ごしたわけではない。起床後、程なくして娘の体調がおかしい事に気がついた。どうも熱っぽいのだ。あれよあれよという間に発熱、疲れが溜まっていたのか、日頃は発熱しても割と元気なのだか元気もなく、ベッドにゴロゴロする娘。保育園も年中組から年長組へと切り替わるタイミングなので色々思うところがあるのかもしれない。彼女なりに環境の変化にストレスを感じているのかもしれなかった。
念の為、休日診療へ連れて行く。発熱後24時間経っていないので検査結果が正確に出ないかもしれない、と話はあったものの、インフルエンザとコロナウイルスの検査をする。どちらも陰性。
食欲も普段よりないので、ゼリーやフルーツ等、娘が食べたがるものを無理のない範囲で食べさせ、早めに就寝。