鈴木実貴子ズ『あばら』をタワーレコード名古屋PARCO店で購入するとインストアライブとサイン会の参加券が特典でついてくると知り、特典好きの僕は妻と娘(次女)とタワーレコード名古屋PARCO店で『あばら』を買ったのだった。
特典欲しさに買う店を決める程なので、そりゃあインストアライブも行くでしょう。
というわけで2025年2月16日(日)、娘(長女)と2人で早めに家を出、地下鉄でPARCO最寄りの矢場町駅へ。
タワーレコードに行くと丁度インストアライブの準備中で、音響はノム杯こと野村君だった。姿を見かける事自体何年振りだろうというレベル。久しぶりの再会だったし、記憶が確かなら野村君は同級生なのでもう少しお話したかったのだが野村君も仕事中、仕事の邪魔をしては悪いので遠巻きに眺めたり店内をウロウロしたりした。
高橋君がいたので声をかけると事務所の人と引き合わせて下さった。丁寧で優しそうな人だった。良い人のところには良い人が集まる。CDのブックレットに一介の会社員の名前を載せて下さって有難うございます。一生の記念です。
チケットも無事に引き換えて、娘(長女)と階下のポケモンセンターに行ったりPARCO近くをブラブラしていると妻と娘(次女)到着。一家4人でタワーレコードに戻ると程なくしてインストアライブが始まった。
店内での演奏なので音量制限が、と高橋君がMCで話していたけれども、良い演奏に音量は関係ないんだなと再認識。とかく僕みてえなのは音量でなぎ倒そうとするけれども、本当に人の心を穿つ音楽は大音量に載せなくてもちゃんと、届く。
娘(長女)が人だからの後ろからでもステージが見えるように時々持ち上げたり、妻は妻で娘(次女)をあやしながらだったりでそうこうしているうちにあっという間にインストアライブは終了。
サイン会に参加する。
アルバム以外の私物でもサインして貰える、という事だったので娘(長女)は先日作ったピカチュウのプラモデルを、妻はアルバムを持参。鈴木さんとのじゃんけんに勝つとポスターが貰えると(ライブ中に急遽決まった)の事だったので娘が挑戦。無事に勝利してポスターを入手。
顔馴染みの鈴木実貴子ズのお客さんに「えっまさか並ばないよね!?」と言われながら並んだサイン会。
サポートメンバーだろうがこういう機会は楽しいものだ。思えばサイン会に並んだのは人生で初めてかもしれない。
「並んで誰かに会う」というのではミッキーマウスとミニーマウスに会った事がある。
ミッキーとミニーと鈴木実貴子ズ、だ。
娘も記念撮影。
タワーレコード名古屋PARCO店での大展開、売り場を見た娘の驚き顔が見ものだった。
あれは結構驚いてたな。
娘(長女)、ライブもサイン会も楽しんだ様子だった。