11月突入。キョダイマックスゲンガーは無事にゲットだぜ。

早いものでもう11月である。
ふんわりと惰性で遊んでいたところにキョダイマックスバトルの導入により妻ともどもやる気が再燃したポケモンGOだが、その後も日々継続して遊んでいる。運営会社がキョダイマックスをオールドユーザー向けのテコ入れのニュアンスで導入しているのであれば、オールドユーザーではないけれども「そろそろ遊び慣れてきたな」というところだった僕は見事にその策にハマッた事になる。

さてポケモンGOもハロウィンシーズン、魔女っぽい帽子をかぶったピカチュウとか出現していたけれども、僕の関心はたった一点『キョダイマックスゲンガー』である。10月30日午前10時から数日間の間のみ出現するというキョダイマックスゲンガー=ダイマックス(巨大化みたいなものだ)した時に特殊な姿になるゲンガー、可能であれば良い個体値のものが欲しい。
ゲンガーは実は妻の一番好きなポケモンとの事で、妻も今回の機会は逃さずに良いゲンガーをゲットしたいと息巻いていた。
しかし30日は平日。出現と同時に捕獲に乗り出すのはどうにも難しく「11月2日か3日で狙うしかないね」と妻と話していた。

11月2日、3連休1日目は午前中少しだけ出勤して仕事して、その後は実家に戻っている妻と娘を追って僕も名古屋市港区へ。
義母が娘(次女)をみてくれるというので妻と娘(長女)とおばあちゃんの4人ではま寿司へ行った。
はま寿司、名古屋市内では店舗が少ないのかなかなか見かけず、普段はどうしてもこういう寿司チェーンというとくら寿司かスシローになりがちである。そんな日頃行き慣れないはま寿司というだけでスペシャル感があるけれども、いやはや、はま寿司最高じゃあないか。
寿司は勿論旨いのだが、サイドメニューが競合他社と比べると段違いで旨いのである。


特に強烈に旨かったのがこの『鴨そば』。「どうせこんな感じでしょ」と所謂寿司チェーンで出てくる麺類を想像しているとその想像を軽く上回ってくる旨さ。汁もの代わりに、と軽くそばつゆをズズッといってみたところあまりの旨さに思わず「うおッ」と声が出た。蕎麦自体も美味いし、鴨肉もオマケ程度ではなくしっかり食べ応えがあるものが数枚入っている。
一口食べた妻も直後に自分で注文していたし、僕もお替りしてしまった。お会計時、店員さんに「鴨そばはレギュラーメニューですか」と訊いたところ「ほとんど一年中会ったと思いますよ」と教えて頂いた。期間限定商品ではないようで一安心。変な物言いになるけれども、はま寿司は蕎麦屋として扱っても良い線行くんじゃないかと思った。いやあこれ書いてる今も食いたいもんな、はま寿司の鴨そば。

11月2日は生憎の天気だったけれども、一転して3日は良い天気となった。
「晴れたので皆、屋外に出てポケモンGOに興じるのではないか」と妻が推測し、それならばと鶴舞公園へ皆で行ってみる事にした。
鶴舞公園に近づくと成程、多くのトレーナーがキョダイマックスゲンガーに挑んでいる様子であった。
はやる気持ちを抑えてダイマックスバトルが可能なところまで皆で歩いていく。
何匹かゲンガーを捕獲したものの、結局最初にゲットしたゲンガーが一番個体値的には良いのであった。


それでも絶妙な個体値だな。
娘は同じ社宅に住んでいるお友達と公園で落ち合い、彼女は彼女で楽しそうにしていたので皆、良い時間を過ごしたといえるだろう。妻はなかなか理想的な個体値のゲンガーをゲット。羨ましかった。