20日、21日と盛り沢山な週末であった。
↑の写真は19日夜に1人夕食で食べたラーメン。娘が保育園のお祭、妻が職場の食事会という事で僕は超絶フリータイム。
鶴舞駅近くの二郎系が旨い、と兄から聞いたのでこの機会に行ってみたのだった。
二郎系に関しては知識が浅いのでここがこう、とかは書けないけれども麺がワシワシして旨かった。体調のせいか少ししょっぱく感じたのはこの日だから、なのだろうか。
ともあれ、金曜夜にこんなゴッツい夕食を胃袋にぶち込んだからには土曜日、そして日曜日と元気に動け回れるというものだ。
20日はプリキュアのショーを豊田市 市民文化会館まで観に行った。
14時からの回を予約したつもりが前日に発券したチケットは10時の回。しかもそれに気がついたのは12時過ぎ…何という事だ。
しかし娘の楽しみを過失で奪うわけにもいかない。当日券がある事を祈りながら会場へ向かうのだった。
幸い、当日券で3席確保出来たので無事にプリキュアショーを堪能する事が出来た。そういえばこういうショーは初めてだな、と入場しながら思う。物販の列に並びながら娘に欲しいものを訊くと「巾着とハンカチ」。
こういう時はてっきり光るステッキとか欲しがるのだろうと思っていただけに、その極めて実用的なセレクションに娘の気質の一端を知ったような気がした。
長蛇の列を並び終え、購入の土壇場で「やっぱりこれもほしい」と光るステッキを所望する娘に思わず「その方が良い。絶対欲しくなるもんね」。案の定、ショーが始まるとホール内の席のそこかしこでステッキの光が瞬く。
「プリキュア頑張れー！」と応援しながらステッキを振る娘に微笑ましい気持ちになった。
ショーを堪能していざ帰る時に、娘の保育園のお友達のママから妻に連絡。最寄りの小学校の校庭で地域の夏祭をやっているとのこと。そういえばそんなお報せが回覧板で回ってきていたような気もする。自宅から数分もかからない場所だし楽しそうなので皆で出掛け事にした。お休みの日に保育園のお友達に会えるという事で娘の嬉しそうである。
で、現地に到着すると物凄い人なのであった。地域にこれだけの世帯がいたんですねという感じ。
やぐらも組まれており本格的な盆踊りだった。ちなみに踊ってらっしゃったのは地域の女性会の皆様。性分的に「地域の繋がり」とかそういうのは嫌いではないので興味津々である。屋台も出ていてまとめ買いする金券で食べ物やらゲームを楽しむ事が出来る。地域のお祭なのでフランクフルトも100円の金券2枚と非常に良心的。何なら金券、ちょっと余りそうになっちゃったもんね。
娘達が偶然幼虫から脱皮したばかりのセミを発見。
初めて見る光景に僕も興奮して写真を撮ってしまった。凄い、命の神秘だねえだなんて言いながら皆でしばし見守る。
まさにTHE 夏！といったシチュエーションに、光景である。まだ夏はこれからというのにこんなに早くピークがきて良いのだろうか、2024年の夏。
21日はポケモンGO、シビシラスのコミュニティ・デイ。
シビシラス、これまたはじめましてのポケモンであるがどうやら進化するとでんき属性のウナギの化物みたいになるらしい。折角なので良い個体値のシラスが欲しいところだ。
この日は昼から家族全員で両家を巡ったり動き回る予定があったので、移動しつつも折に触れてモンスターボールを投げまくる。
シラスを大量に捕まえているとポケモンに興じているのか漁をしているのか認識が危うくなってくるけれども、どうにかまあまあ、『最高ではないけれども最低でもない』個体値のシラスを入手。
無事にウナギ、じゃなかったシビルドンまで進化。
「滅茶苦茶レイドバトルで使う！」でもなければ「対人戦で超活躍！」ってわけでもなさそうだしましてや「思い入れ、アリアリ！」でもないので個体値にこだわる必要があったのかと言われると微妙な話ではあるのだけれども、折角のコミュニティ・デイだもんだから一生懸命遊んだ方が良いよねという事で。