というわけで今年も黄金週間がやってきた。
カレンダー通りのお休み、という事で4連休を頂いた。個人的には4日間有意義に過ごす事が出来たので日付別に記録を残しておく事にする。
5月3日(土)
この日はお昼頃からかしやま君(孤独部)の家で5日に控えたソロライブの準備を行う事になっていた。
前夜に諸々手伝ってくれている(作業内容によっては最早共作していると言っても良い)九鬼君から「ビーフストロガノフを作ってみるので興味があるなら食べに来ないか」となんとも興味深いお誘いを貰っていたので11時に彼の家にて早めの昼食、のはずが寝坊。
遅刻して結局20分遅延で行動開始となった。あ、ビーフストロガノフは旨かった。九鬼君は納得いってなかったし、その気持ちも彼の料理の腕を知っている身からするとわからないではないのだけど。
で、かしやま君宅にて作業開始。
発泡スチロールの加工が作業の中心だったのだけれども、それまでの『カッターナイフの刃を熱して切って、熱して切ってを繰り返し、刃を駄目にしてしまった』経験が一体なんだったのかと言いたくなるくらい我々が新たに導入した発泡スチロールカッターによる加工精度は高かったし、作業時間も短縮する事が出来た。
5日のソロライブにて演奏を担当してくれるstudio penne君もやって来、準備してくれた音源を聴き、当日の流れを簡単に確認してこの日の作業は終了。
ふっと一息ついて、皆でスーパーに買出しに行って素麺を購入、夏を先取って素麺を楽しんだ。
いや、素麺って本当に美味しいねえ。爽やかな食感だし本当に夏が楽しみ。今年の夏は素麺を沢山食べよう!
お腹も一杯になったので桃鉄をたっぷり6時間近く、やりました。
圧勝しました。
僕の圧勝っぷりったらないでしょう。
「貴方はいつまで怒っているんですか?」
と問われ、お気に入りの漫画の台詞でふざけて
「膨大な僕の過去を膨大な僕の未来が駆逐するまでだ」
と答えたのだけど、言いながらあながち冗談でもないな、と気付いた。
僕はここ最近、数ヶ月もの間、ひょっとするとそのずっと前から、もう毎日のように怒っている。
「でも、そういう感情に付き合ってる時間って勿体ないと思いませんか?」
思わないんだよ、友人よ。僕はずっとずっと、もうずっとこうやってやってきた。ある時は手を変え、ある時は品を変えては怒っていて、その感情をモチベーションにしてずっと、やってきた。
反骨精神だなんて崇高なものじゃあない。復讐してやる、とか畜生馬鹿にしやがって、とか今にみてろよ、とか、言葉にするならそれはそういった下劣な言葉にしかならないような感情だ。
そうやって毎日毎日怒りながら、それを駆逐するために息巻いて、そうしている間にちょっとした事でさらなる要因が積み重なっていく。
それでいい、それがいい。
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