2021年になったゾ。

新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

2020年は「まさかこんな事が」という事が現実になった、なってしまった一年でそれに翻弄されている間にあっという間に過ぎ去った、というのは何も僕に限った話ではないのだろうけれども、ただそんな状況下でも悪い一年ではなかったなと思えるだけのポジティヴな事も沢山あった。
2021年も毎日全力で楽しんで生きていこうと思う。

さて、この三箇日は初詣に行くでもなく、寝ては食べてを繰り返し市内の両実家に顔を出し、そこでも食べてはゆっくりしてを繰り返し多分これ太った、確実に太った。正月太りは毎年している気がするけれど今年も例年通り。いかんなぁ。
胃袋が満タンでないとくつろげないっていうのもこの正月太りに拍車をかけている気がする。折角酒も煙草もやらないっていうのに、暴飲暴食が癖になっているので年々体重は増加の一途だ。ベースのローもその分増している。

2021_01_03_001
正月に本を読もうと思い、昨年末にAmazonで深夜に注文をかけた池波正太郎の『そうざい料理帖』が大変面白く、飲食への欲求に更に拍車をかけている。池波正太郎先生は時代小説家という認識しかなかったし、時代小説に明るくない僕は著作を一冊も読んだ事がなかったのだけど「湯豆腐に蛤を入れるとふっくらと仕上がって美味い、と池波正太郎が著作に書いている」と知り調べてみると、これまた随分と飲食に関する著作が多いとの事。
手始めに読み始めた『そうざい料理帖』だが面白いので他の作品にも手を出してみるかもしれない。

コメント