前回まで
■3Q MODEL メルジーネを作る 第1回 開封→洗浄→組んでいく
■3Q MODEL メルジーネを作る 第2回 パーツを切る→パテを盛る
■3Q MODEL メルジーネを作る 第3回 パテ形成→パテを盛る→組み上げる
■3Q MODEL メルジーネを作る 第4回 サフ塗装→修正(すべき)箇所発覚
■3Q MODEL メルジーネを作る 第5回 修正→鋳造表現(失敗)→塗装
■3Q MODEL メルジーネを作る 第6回 とにかく、塗装
■3Q MODEL メルジーネを作る 第7回 識別帯等を描く
識別帯等の部分部分の塗装に続き、今回も仕上がりの格好良さを(わかりやすく)左右するであろう作業である。
デカール貼り、人生で初めて着手した時と比べりゃ何となくやり方はわかったものの、まだ「これだ」という実感がないというか何となくやってしまっている工程である。
しかしメルジーネのキャノピー部分は僕の目からすると結構のっぺりしているというか、デカールを貼って映えそうな箇所が幾つかあるので是非とも前向きに取り組みたいところである。
数字のデカールは幾つか付属していたけれども、今回でMa.Kを製作するのも5キット目という事で『5』を採用。
ほらやっぱり、デカールを貼るとルックスもバシッと締まりが出てくる。
ようやく「これなら格好良く仕上がるんじゃないか」みたいな気持ちになってくる。
塗装の段階から「デカールを貼り終えた頃にはきっとこうなるであろう」という予想を立てながら、しかして不安を尻目に兎にも角にも手を動かしている状態だったのでようやくホッと出来る瞬間である。
100円均一で購入出来る茶こしとパステル、そしてメイク用の筆で色の境目が滲んだ迷彩塗装が可能であるという記事を目にし、折角なので今回挑戦してみようと買ってきた。
着手するならウェザリング前のつや消しクリアを吹く直前の今である。
パステルを茶こしで削り、粉状にしてメイク用の筆でなすりつけていけば良いらしいのだが、果たして。
茶色と黒色のパステルを削って混ぜ合わせる。
うん、暗めの茶色の粉は出来た。これを筆を使ってなすりつけると…いや出来ない。
筆先に盛ってなすりつけると良いらしいのだが、どうにも粉がうまくのらず。
これは迷彩塗装というより土汚れみたいになるな…ウェザリングとして行うのなら良いかもしれない。
やり方が悪いのか。
迷彩塗装は今回は前提はしていなかったので、この技法は今回は深追いせず。
いずれまた挑戦してみるとする。