6月期のパイプカツトマミヰズ練習


6月期のパイプカツトマミヰズの練習である。
新曲を何曲か作り、そしてライブの予定も決まってきたので練度を上げていこうというモードのパイプカツトマミヰズ。
相変わらずの複雑な曲構成、そしてコード進行や「きっとこうでしょう」という定石を無視したリフのコラージュの連続なので月に一度の練習だけでは身体に染み込ませる事が適わない。予習復習をきちんとして練習に臨んでいる。
パイプカツトマミヰズにはこれまでフィジカル面重視(=身体で憶える、的な)で取り組んできたけれども、練習に向けてちゃんと準備をして臨む事になろうとは思いもしなかった。

さて、ここ最近のパイプカツトマミヰズはメンバーの構成が変動しておりドラムにジャック・ウィルキンソン氏(a.k.a炭酸さん)をボランティアメンバーに迎えて作曲や練習を行っている。勿論ライブもウィルキンソン氏がドラムを担当する。
メンバー変動はパイプカツトマミヰズの諸事情によるけれども「こんな素敵なドラマーがいるよ」と吉田君に密告したのは他ならぬ僕である。まさか吉田君に素敵な『ドラマー』を密告する日が来ようとはなァ。

さて、バンドは生き物だ。演奏するメンバーが違えば同じ曲でも演奏内容が大きく変わる。
当たり前に呼吸で成立していた部分が意識のすり合わせを必要とするようになり、時に生まれる食い違いにより「あ、ここって当たり前にやろうとしても出来ないんだ」とこれまで如何に無意識の呼吸で合奏していたかを痛感するのである。
しかしながらその「当たり前じゃないんだね」という『意識』をカンフル剤としてバンドは新しく筋肉を作り始め、新しい生き物として動き始める。
何て面白い営み、生き物なのだろう。
バンドは走り続ける。吉田ヒズムという鬼才をエンジンとして。

練習後「予定を擦り合わせる事が出来れば岡崎で練習しても良いんじゃないか」という話になる。
吉田君ちの近くにあるライブハウスが平日夜等はスタジオ貸しをしているらしい。そういえば、吉田君を送って行く時に「ここでライブやってるんだぜ」とライブハウスを教えて貰ったのであった。
皆で車で乗り合わせて岡崎に練習に行って帰ってくるのも楽しかろう。
しかしながら、7月期はメンバーの予定的に従前通り名古屋で行う事となった。
なかなか難しいものだねえ。