FUJI ROCK Festivalには行かなかったけれど藤ロックには行った。藤ヶ丘ロックフェスティバル、である。
出演者には4日間全日程使用できるというパスが配布されるというのでそれを活用。丁度観に行こうと思っていた2日目を観に行った。
インターネット上で知り合ったppleさん、終演後についに直接お会いする事が出来た。人見知りなのでフラットに喋る事が出来なかったけれど何も話さないよりはずっといい。
pple。機械と人力の融合。もんのすごいローと繊細なギターが絡む。
MCでご本人のお人柄が伺えて、何だか凄く安心してしまった。
101Aは流石の演奏。物凄い音の洪水。「見せる」事をしっかり意識してライブを「魅せて」いるのであろうと感じる。前の前のバンドの際に共演したのだけれど、どんどん凄くなっている気が。
2人編成のG-FIGHTER。転換中に幕の向こうから聴こえてくるドラムの音、フレーズが完全に青山さんのドラムの音で、当たり前なのだけどそれだけで軽く興奮してしまう。幕が開くと横一列にmAtsuiさんと青山さんが。
それにしてもどうなってるんだG-FIGHTER。完全に2人で出してる音ではない。非常に異質な、類をみない轟音。音の塊がそのまま剥きだしで飛んでくる印象。
2人だとどうなるのか楽しみだったのだけれど、非常にスッキリしていて良い意味でカオスながらも聴きやすい。何より濃度がぐっとあがったように感じられる。
終演後は一度帰宅、打ち上げ終わりのmAtsuiご夫妻とごっちん先生と大丸へ。
オープン前から並んだ甲斐あってか僕らが最初だったのだけど、偶然にも顔を知っているバンドマンの方と一緒になった。偶然にも濃い面子。
僕は終始ニヤニヤしっぱなしだった。
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