バンドに籍をおいてライブやそれに付随する活動をしていると、ルーチンワークのような毎日では出会えないような面白い方に出会う事があってその都度刺激を受ける。
昔と比べてそういう出会いがどんどん増えていっているのはやっているバンドのフットワークが軽くなった事も勿論あるだろうが、それよりも自分自身が「ひらけて」きた事にその本質があるように思えるのだ。
今日は今日で思わぬ方と思わぬ形で思わぬシチュエーションで再会。話自体が具体的に今後に繋がるにせよ繋がらないにせよ、今の自分で再会できた事には大きな意味があるように感じた。
年内最後の東京遠征を間近に控え、最近は08年に東京で共演した方々から連絡を頂く。ぐしゃ人間というバンドの活動の節目という事実の大きさ、それを踏まえた上で個人的には今年出会った遠方の表現者の皆さんへも誠心誠意演奏して報いたいと考えている。
そして今年一年で不完全密室殺人に興味を抱いてくださった方々には更なる刺激を。
今から実に実に楽しみだ。
コメント