山代温泉から帰ってきた。
一日目は東尋坊で自然との闘い。タナコーとどちらが波打ち際まで行けるか勝負した。岩場に押し寄せる波は岩にぶつかる事で只でさえ勢いが凄まじいのに破壊力が増している。
ひょうひょうと進むタナコーには勝てなかった。
その後、生ウニとホタテの串焼きをかっ食う。生ウニはその場で割られただけあって新鮮で、嫌な生臭さが全くない。味も甘くて最高だった。
酒蔵でうまい日本酒を飲んだ後ホテルへ。
露天風呂にて各務くんと嬌声をあげる。今まさに自分はくつろいでいるという実感は普段なかなか味わえないだけに貴重だった。
夜の宴会では寝不足と苦手なビールがたたったのか後半熟睡。四年生が尾崎豊の「卒業」を皆で熱唱したらしいのだが参加できなかった。
深夜は遊び惚けた。馬鹿な話や修学旅行で高校生がするような話をした。
気付けば朝である。風呂に一度しか入れなかった悔しさを胸にホテルを出、バスの中で爆睡。
魚市場であり得ないくらい旨いカニ汁を飲んだり菓子を食らったりしつつ移動。
兼六園を散策。
正直寒さでガイドさんの話も右から左に通り抜けた。
寝る→トイレ休憩→寝る→トイレ休憩を繰り返し名古屋に戻る。バスの中からバイト先を目にした事によって、日常に戻って来たのを漠然と感じる。
愉快な二日間であった。
目茶苦茶に疲れはしたが。
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