ツインベースと転送ソフト。

16bc91c7.JPGG-FIGHTERのスタジオに入ってきた。ツインベースとドラムの織り成す音像。空間。10月のライブに参加する。
不完全密室殺人の曲に変拍子は全くと言っていい程登場しない。それに対してG-FIGHTERは楽曲ほとんど全てが変拍子。苦戦を強いられる。前回のライブの後半、拍を見失ったまま15分間ベースを引き続けたのは苦い思い出だ。今回は同じテツは踏むまい。本家G-FIGHTERな方々は「慣れだよ」とおっしゃっていた。習うより慣れろ。今日の練習で若干、5拍子に慣れた気がする。

話は変わって。
明日の夜に名古屋を発って長野県に向けて出発する。神田佑介とちんさん(Qucumbers)の男3人旅だ。最近不完全で長距離の移動をする際は僕が車内DJを担当している。気の向いた音楽を気ままにかける、統一性のない選曲をBGMにして我々は移動するのが常となっている。

キング・クリムゾン、中島みゆき、ナンバーガール、平野綾、メタリカ、マッコイ・タイナー、盟友達の音源等々、本当に気分次第で曲を流す。曲によって会話のネタになったり曲の雰囲気から新たな発想を得たり、さり気ないようでそれなりに大事な役職である。

だから僕のデジタルウォークマンは日々曲が足され、再生されない曲は削除されていく。

ウォークマンに曲を転送するソフトが11月以降バージョンアップされないそうで、新しいソフトをインストールした。初期化した本体ハードディスクに曲を改めて転送する必要があるようで、約650曲を新たに転送し直している。さらに絞られそうだ。

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