新しい緑。

久しぶりに新しいエフェクターを買った。

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BEHRINGER TO800というモデル。新品でも4000円しないという破格ながら、内部基盤と使用パーツはTS808と同じらしい。勿論、凄まじいコストパフォーマンスだけあって本体はプラスチック製のボディにグラついたツマミといささか心もとない。
しかしこの値段でこの音ならば、と思えば問題なし。

さて肝心の音なのだが、これが予想以上に良かったのだ。
僕は普段TS9DXというチューブスクリーマーを愛用しているのだけど、これと比較するためにTS9DXとTO800を繋ぎ、演奏中に比較。TS9は中低域が強調されたHOTモードを使用。

やはりTS9DXの中低域が「膨らむ」感じは当然出ない。しかし原音のニュアンスを残したまま(当然低域が削がれる事もない)ドライブする感覚は、他のパートを邪魔せずスッキリしていて気持ちが良い。
時と場合によってはこちらの方があうのではないだろうか。

やはり機材は適材適所。
しっかしこれが4000円で買えるのか…!!

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