大学時代の後輩と各務君と一時間ばかりスタジオ入り。
突発的な企画故ベースを持ち合わせておらずスタジオの備品を借り受ける。備品と言えども傷がなく、埃も積もっていない。しっかりと手入れされているフェンダージャパン ジャズベースだ。
ストラップをかけて構えてみるとさほど違和感はない。弦高が自分のベースより高く、どうも無駄に力んでしまって良くなかった。自分の愛機が如何にストレスなく弾けるのか再確認。
エフェクターセットは幸い自分のを使えたのだが、カルメン・マキ&OZの川上シゲ氏のベースサウンドにあてられたか、ファズを踏み込みっぱなしに近い状態だった。
極めて気軽なセッションなれど、なかなか思うように弾けず勉強になった。ドラムが細かく刻んでいると、意識し過ぎてフレーズをどうにか捻り出そうとしてしまい、音楽的でなくなる。
シンプルながら印象深いリフは理想的だ。
まだまだまだ精進が足らん。
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