ライブカメラコミュニティ『stickam』を使ってライブ配信する「舟橋孝裕のハートフルステーション」、第4回目の昨夜は『真冬の怪談編』と称して部屋の照明を落とし、PCモニターの灯りだけを頼りにお送りしました。
さて怪談といえば稲川淳二氏でありますが、氏の怪談の何が凄いってその語り口調。流石宴会芸等で見初められ、結果的に芸能界入りするまでに至ったその話術たるや、何を隠そう怪談だけでなく面白い話、笑い話に関しても健在なのであります。つまり、氏は単純に話が巧い。
そんな氏に張り合うわけでは勿論ありますまいがわたくしも昨夜は氏の巧妙な語り口をもじって怪談話を少々。これが非常に難しい。改めて氏の凄みと実感した次第。
普通の口調に切り替えて、先輩の体験した話やら伝聞している有名な話等、怪談を続けていると。
突然画面がフリーズしたわけです。一旦ブラウザーを落として再びライブ配信開始。次々と戻ってくる閲覧者の皆さんも
「さっきの何」
「出来すぎ」
「あんな演出いらない」
だの口々に不気味がっております。
まあパソコンの誤作動だろうと気を取り直して再開、怪談話が最高潮に達しようとする頃合に今度は僕が変な音声を聞きつけたのでありました。
呻き声のような、笑い声。
「今の声、何だ」
思わず呟きます。それとほぼ同時に閲覧者の皆さんもチャットにて
「え」
「何」
と驚愕の声。
「聞こえた」
「変な声しない?」
やはり怪談話なぞしない方が良かったのか、僅か数時間の間にここまで怪奇現象が起こるなんて・・・と焦りつつ原因究明に努めます。どうやらstickamトップページの音声が漏れ聞こえていた様子。ホッと一安心。
その後怪談もひとしきり話し終え、5年前のこの日、11月30日に僕が最も敬愛するバンドNUMBER GIRLが解散したのだという事でNUMBER GIRLについて閲覧者の皆さんと思い入れを語り合いました。
で、ここで急遽ゲスト。
近所の居酒屋で呑んでいた帰りのragan 平井嬢。
前回 炸裂したメイド服を着て頂き、チャットの熱量も異常に高まったところで番組終了。
今回もお付き合い頂いた皆様、有難う御座いました。
次回もお楽しみに!
コメント
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稲川淳二の語りは、やはりあの擬音に特徴があるよね~。あと眼と青い口まわり(笑)
青木ヶ原の樹海の話は正直チビった(>_<)
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>ピコ・ピコリンさん
ぎぃ~ぎぃ~
とか
うおおおおおおん
とかですよねw
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>フナハシさん
そうそう、「ズズズズッ~ズズズズッ~」とかね(≧ε≦)
擬音発してる時の稲川淳二の顔が怖すぎて、たまに殴りたくなる(笑)
俺も割と残虐的かしらん。
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>ピコ・ピコリンさん
怖すぎて、殴りたくなるwwww
感覚としてはわかりますが字面が最高ですねw